思春期・青年期

やさしい思春期臨床
子と親を活かすレッスン

黒沢幸子著

思春期の子どもと親の持てる力を共に活かし,問題に責任を負わせて問題を維持させる「悪循環」ではなく,解決・未来志向の「良循環」を生みだすための臨床レッスン。思春期臨床にかかわるあらゆる立場の人たちのためのヒントを余すところなく紹介する。
A5判/p.304/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-1449-4〔2015〕

自己愛性人格/解離性障害/躁うつ病の拡散
精神医学における症例記述の復権のために

鈴木 茂著/生田 孝編集

木村敏,中井久夫に師事し,境界性パーソナリティ障害と寡症状性統合失調症の研究をはじめ,自己愛性パーソナリティ障害,躁うつ病,解離性障害の臨床精神病理学についての卓越した論文や,名著『境界事象と精神医学』(岩波書店)でも知られる鈴木茂の第三論文集。
A5判/p.320/本体5,800円+税 /ISBN978-4-7724-1433-3〔2015〕

非行少年の立ち直り支援
「自己疎外・家庭内疎外」と「社会的排除」からの回復

廣井いずみ著

三十余年にわたって家庭裁判所調査官として少年事件に関わってきた著者による,非行少年の立ち直り支援への有益な提言。臨床心理士,精神科医,家庭裁判所調査官ら,非行臨床に携わる対人援助職にとって有益な実践指導書。
A5判/p.200/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-1429-6〔2015〕

CRAFT ひきこもりの家族支援ワークブック
若者がやる気になるために家族ができること

境 泉洋・野中俊介著

全8回のプログラムを通して,ひきこもりのメカニズムを正しく理解し,コミュニケーションや問題解決の技法を家族に具体的に教えていくことで,家族関係の改善を促し,若者と社会をつなぐことができる。認知行動療法の技法を応用した,ひきこもりの若者支援に有効な治療プログラム。
A5判/p.200/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1324-4〔2013〕

新訂増補 思春期の心の臨床
面接の基本とすすめ方


青木省三著

 本書は,好評の前書にその後の臨床的蓄積から加筆・修正を行い,さらに解離性障害,自己破壊的行為,発達障害,薬物療法に関する論考を加えた増補決定版である。日常臨床からフィードバックした心理療法面接に関する臨床的知見の宝庫といえよう。
A5判/p.240/本体3,800円+税 /ISBN978-4-7724-1229-2〔2011〕

学生相談必携GUIDEBOOK
大学と協働して学生を支援する

下山晴彦,森田慎一郎,榎本眞理子編

多様化する大学学生相談の実践を,モデルケース「東京大学大学院理学系研究科・理学部学生支援室」とともに考察する。大学協働型・学生相談モデルのドキュメントであり,協働的支援から育まれた,新しい時代に求められる学生相談サバイバル・マニュアル。
A5判/p.300/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-1225-4〔2012〕

自傷と自殺
思春期における予防と介入の手引き

K・ホートン,K・ロドハム,E・エヴァンズ著
松本俊彦・河西千秋監訳

著者らが行った学校をフィールドとする調査から得られた実証的知見にもとづいて,若年者に対する自傷・自殺予防活動のあり方を論じる。学校や地域の保健医療機関での対応だけでなく,インターネットなどのメディアの活用法まで丁寧に説かれた実践書である。
A5判/p.260/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-1018-2〔2008〕

自傷行為治療ガイド
実証的研究と治療指針


B・W・ウォルシュ著
松本俊彦・山口亜希子・小林桜児訳

自傷行為に関するあらゆるトピックを現代的な水準で網羅し,豊富な実証的知見・臨床経験を基に,治療法をすぐさま臨床実践に生かせるようプラクティカルに解説した,自傷行為治療にたずさわるすべての人々のための最良の治療ガイド。
A5判/p.320/本体3,800円+税 /ISBN978-4-7724-0956-8〔2007〕

自傷行為
実証的研究と治療指針


B・W・ウォルシュ,P・M・ローゼン著

松本俊彦・山口亜希子訳

自傷行為について実証的に検討,病態の理解と治療指針を示した「自傷学」に関する包括的なテキスト,卓越した必読書。先行研究の概観を行い臨床課題を明らかにした上で,治療編においては,さまざまな治療法を解説,さらに著者らが行っている統合的な多面的治療を紹介する。
A5判/p.280/本体3,800円+税 /ISBN978-4-7724-0856-1〔2005〕

新しい思春期像と精神療法


滝川一廣著

児童思春期疾患の本質的な解決や改善を客観的な統計資料を基に解析,その実相を浮き彫りにしたうえで,日常臨床においては,ラディカルな理解,コンサーヴァティヴな関与,という繊細な二重性とバランスを保ちつつ心的援助を試みている。
A5判/p.280/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-0847-9〔2004〕

引きこもりと向きあう
その理解と実践的プロセス


蔵本信比古著

思春期・青年期問題のテーマの変遷を辿りながら引きこもりの系譜を捉え,臨床的なタイプ分けを試みるとともに,引きこもりの四つのプロセスを提示し,各プロセスごとの対応のポイントと心構え,本人・家族・援助者それぞれの役割を,実際場面に即した演習を交えて解説する。
四六判/p.220/本体2,200円+税 /ISBN978-4-7724-0704-5〔2001〕

ひきこもりケースの家族援助
相談・治療・予防

近藤直司編著

第一線の臨床家が,ひきこもりケースの家族援助の基本的枠組み,個別家族相談,家族教室,親の会の実践を報告,また発達障害・ADHDへの早期介入,学校現場・児童福祉・地域精神保健システムにおける予防的早期介入,さらに訪問・強制入院などの危機介入のあり方までを提示する。
A5判/p.220/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-0695-6〔2001〕

青年期心性の臨床
精神病理学の視点から


生田 孝著

臨床精神病理学の視点から,精神分裂病,思春期妄想症,境界例,不安,自殺,離人症,家族否認症候群等,思春期・青年期にみられる心の障害――青年期心性の変わる部分と変わらざる部分を論じ,新しい青年期像とその行動特徴を論理的考察によって明らかにする野心的な試み。
A5判/p.276/本体4,500円+税 /ISBN978-4-7724-0662-8〔2000〕

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