統合失調症(分裂病)

コンシューマーの視点による
本物のパートナーシップとは何か?
精神保健福祉のキーコンセプト

ジャネット・マアー・AM著
野中 猛監訳/山本和儀,栄セツコ,平田はる奈訳

本書は40年以上にわたり統合失調症とつきあい、その中の10年間は病院で暮らし、思い切って意見を述べたり、個人の権利を主張したりすることがいかに難しいことかを身をもって経験した著者が、いろいろ試してきたアイデアをまとめた本である。
A5判/p.130/本体1,800円+税 /ISBN978-4-7724-1459-3〔2015〕

新訂 統合失調症とのつきあい方
対人援助職の仕事術

野坂達志著

セラピストでありソーシャルワーカーである著者が,統合失調症者への面接テクニックのノウハウを公開した実践的な臨床指導書,新訂増補版。医師,臨床心理士,看護師,精神保健福祉士,作業療法士など,心の臨床に携わるすべての専門職に。
四六判/p.268/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1360-2〔2014〕

コミュニティ支援、べてる式。

向谷地生良,小林 茂編著

「降りてゆく生き方」「弱さを絆に」の名の下に当事者主権を実現した当事者研究。「何の資源もない」浦河だからこその革命的活動。だからといって弱くて無力で前向きな支援者たちが何もしなければ生まれなかった、医療中心主義を転覆させる「べてるの地域主義」。
四六判/p.272/本体2,600円+税 /ISBN978-4-7724-1299-5〔2013〕

統合失調症の精神分析
心的装置の「無底」と根源的アイデンティティ

中野幹三著

著者の豊かな臨床経験からにじみ出る言葉は,精神科全般にわたり,病態の根本的把握,患者の気持ちの理解と受容,心の交流を持つための面接技法などの臨床的知見を提示しており,これからの精神科治療に携わる方々への優れた臨床指導書となるだろう。
A5判/p.224/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-1283-4〔2013〕

統合失調症の認知機能改善療法


T・ワイクス,C・リーダー著/松井三枝監訳

認知機能の改善は他のリハビリテーションプログラムの効果と効率にも大きな影響を与える。認知機能とその障害に関する研究を網羅し,改善のための理論モデルと臨床の原則を提示する本書は,メンタルヘルス・サービス従事者にこの新しい領域の詳細な見取り図を与えるだろう。
A5判/p.350/本体5,000円+税 /ISBN978-4-7724-1198-1〔2011〕

統合失調症と家族
当事者を支える家族のニーズと援助法

モナ・ワソー著/高橋祥友 監修/柳沢圭子訳

統合失調症は,つらい出来事ですが,それでも人生は生きるに値する,そして希望を持つことは,人間の重要な感情であり対処機制である,と著者は言います。統合失調症が家族生活に与える影響を豊富な事例とともに詳しく解説した米国におけるロングセラー。
四六判/p.290/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1134-9〔2010〕

幻聴が消えた日
統合失調症32年の旅


ケン・スティール,クレア・バーマン著
前田ケイ監訳/白根伊登恵訳

14歳で統合失調症と診断を受け,精神病院を渡り歩き,ときにはホームレスになりながら,幻聴が導く自殺への誘いと闘いつづけた著者の人生とそこにかかわるアメリカにおける精神医療制度の光と影。統合失調症と闘う人やその家族,そして,精神医療にかかわる専門家に勇気と希望を与える一冊である。
A5判/p.280/本体2,400円+税 /ISBN978-4-7724-1093-9〔2009〕

改訂増補統合失調症患者の行動特性
その支援とICF

昼田源四郎著

統合失調症という病気の姿をわかりやすく解説し好評を得た初版に,最近WHOで採択された国際障害機能分類(ICF)の解説,現場での活用の可能性への考察を加えた改訂増補版。統合失調症患者と接するすべての人のための道しるべとなる本である。
A5判/p.260/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-1005-2〔2007〕

統合失調症の治療
理解・援助・予防の新たな視点


原田誠一著

統合失調症が不治の病ではなく,有効な治療法があり,予防の可能性さえも注目されていることがわかりやすく述べられた,あらゆる領域で活用可能な統合失調症の治療ガイド。付録として,幻覚妄想を疑似体験できる「バーチャルハルシネーションCD-ROM版」と解説パンフレットを収録する。
A5判/p.200/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-0925-4〔2006〕

統合失調症の語りと傾聴
EBMからNBMへ


加藤 敏著

生物学的アプローチや操作的診断体系が興隆してゆく精神医学の知の限界を明らかにし,これを補補完するために,精神科臨床の基本として統合失調症治療にNBM(Narrative Based Medicine)の視点を導入することを試み,患者の語りに対する治療者の傾聴,また精神療法的接近の仕方を探る。
A5判/p.256/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-0889-9〔2005〕

精神科保護室の看護とチーム医療


内村英幸・吉住 昭編

本書は,困難事例に意欲的に取り組んでいる,国立肥前療養所のスタッフ・チームが,日々の臨床実践の中から,治療指針や精神科看護の技術,チーム医療のあり方を詳しく説いたものである。患者と正面から向かい合っている治療スタッフによる,精神医療最前線からの実践報告。
A5判/p.200/本体3,500円+税 /ISBN978-4-7724-0737-3〔2002〕

精神分裂病者と辿る世界
個人療法,家族研究,家族療法を通して


牧原 浩著

患者の心に深く沈潜し人間的な出会いを探求する個人療法から,患者と家族の相互作用に注目する実証的家族研究をへて家族療法へと導かれた著者の軌跡を辿りつつ,その統合を目指した真摯な探求と苦闘の歴史を克明に披瀝。精神疾患への心理的接近に不可欠の論考を集成。
A5判/p.290/本体4,800円+税 /ISBN978-4-7724-0570-6〔1998〕

精神分裂病の心理社会治療

藤縄昭・高井昭裕編

本書は,ベルン大学のべッカー教授による分裂病治療への実践的モデルの紹介ほか,わが国の第一人者たちによるSSTやEE研究,心理教育アプローチなど,さまざまな心理社会治療のアウトラインを紹介したものである。今後の治療とリハビリテーションの方向性を示す。
A5判/p.140/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-0497-6〔1995〕

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