精神障害/リハビリテーション

地域における
多機能型精神科診療所実践マニュアル
乳幼児から成人までの包括ケアへの挑戦

大嶋正浩編著

多機能型精神科診療所には、さまざまなあり方がある。患者が発症するまでには長い経過があり、発症後、その人の人生にできるだけ寄り添うことを第一に考えながら、医療、福祉、地域、行政、すべての面で支援を構築した結果としてできあがった多機能型診療所の一例を紹介する。
B5判/p.200/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-1535-4〔2017〕

私の精神障害リハビリテーション論

蜂矢英彦著

「あるべき精神科医療」を長年模索してきた著者が、これまでの変遷を振り返る。病院医療と地域活動の架け橋となる1冊である。最後には、JHC板橋会の寺谷隆子先生、桃山学院大学の栄セツコ先生との対談も収録。

A5判/p.272/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-1485-2〔2016〕

多機能型精神科診療所による地域づくり
チームアプローチによる包括的ケアシステム

窪田 彰編著

近年は、入院中心から地域ケア中心へ、と言われながら、なかなか地域移行が進まない。本書では、精神科医療が地域ケア中心に移行してゆく中で、将来の日本の精神科地域ケアを支える仕組みを検討していく。日本の実状に合ったシステム作りには何が必要なのかを踏まえ、多角的な視点で現状を解説する。
A5判/p.230/本体2,700円+税 /ISBN978-4-7724-1462-3〔2016〕

コンシューマーの視点による
本物のパートナーシップとは何か?
精神保健福祉のキーコンセプト

ジャネット・マアー・AM著
野中 猛監訳/山本和儀,栄セツコ,平田はる奈訳

本書は40年以上にわたり統合失調症とつきあい、その中の10年間は病院で暮らし、思い切って意見を述べたり、個人の権利を主張したりすることがいかに難しいことかを身をもって経験した著者が、いろいろ試してきたアイデアをまとめた本である。
A5判/p.130/本体1,800円+税 /ISBN978-4-7724-1459-3〔2015〕

精神障害リハビリテーション学 POD版

蜂矢英彦・岡上和雄監修/安西信雄*,池淵恵美,伊勢田堯,
岩崎晋也,江畑敬介,大島 巌,荻原喜茂,田中英樹*渡嘉敷暁,野中 猛*,松為信雄*,丸山 晋編(*編集代表)

本書は精神障害リハビリテーションについて,その考え方と枠組みを呈示し、対象者のニーズに対応した合理的かつ効果的な援助技法と治療・支援プログラムの全体像を示す。学生、初心者の学習に役立つことはもちろん,ベテランにとっても各人の実務経験が体系的に整理でき,実践の指針として役立つものになろう。
A5判/p.360/本体5,000円+税 /ISBN978-4-7724-9016-0〔2014〕

ストレングスモデル[第3版]
リカバリー志向の精神保健福祉サービス

チャールズ・A・ラップ,リチャード・J・ゴスチャ著

田中英樹監訳

精神保健福祉における支援の理想形ともいえる「ストレングスモデル」。第一線の実践家と組織管理者のために,豊富な支援事例,より実践的なアセスメント,および現場の教育的指導技術を増補した第3版は,支援の創造性を基盤としたソーシャルワークの今日的方向性を指し示す。
A5判/p.450/本体4,600円+税 /ISBN978-4-7724-1346-6〔2014〕

臨床 作業療法
作業を療法としてもちいるコツ

山根 寛著

作業療法とは,障害があってもその人にふさわしい生活を送るために必要な作業行為ができるよう手を添えることである。本書は,1980年代初頭から作業療法に携わってきた著者が,体験を通して得た『確からしさ』を書き留めた,臨床の覚え書きである。最終章には著者による『作業療法臨床のコツ』も掲載している。
四六判/p.240/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1318-3〔2013〕

コミュニティ支援、べてる式。

向谷地生良,小林 茂編著

「降りてゆく生き方」「弱さを絆に」の名の下に当事者主権を実現した当事者研究。「何の資源もない」浦河だからこその革命的活動。だからといって弱くて無力で前向きな支援者たちが何もしなければ生まれなかった、医療中心主義を転覆させる「べてるの地域主義」。
四六判/p.272/本体2,600円+税 /ISBN978-4-7724-1299-5〔2013〕

発達障害者の雇用支援ノート

梅永雄二著

本書では,発達障害者に対する理解と,発達障害の人たちが抱える問題を一つ一つ解決し,かつ,彼らの能力を引き出しながら,意欲的に働けるように支援した会社の紹介と,就労のサポートの実際までをわかりやすく解説する。

B5判/p.120/本体1,800円+税 /ISBN978-4-7724-1265-0〔2012〕

リカバリー
希望をもたらすエンパワーメントモデル

カタナ・ブラウン編/坂本明子監訳

精神障害者の当事者運動のなかで発生し,今や世界中の精神保健医療福祉にインパクトをあたえ続けている「リカバリー」について,パトリシア・ディーガン,メアリー・エレン・コープランドら先駆者の議論を集めた,精神障害者リカバリーモデルの思想と技術。
A5判/p.240/本体3,000円+税 /ISBN978-4-7724-1255-1〔2012〕

作業療法の知・技・理


山根 寛著

作業療法とは,治療・援助にあたる者と対象者との協同の営みであり,その過程は作業を介したコミュニケーションの成立プロセスといえる。本書は,その療法のスピリッツやマインドといえるものを,考え方や使い方に関する「知」,実践のコツにあたる「技」,センスを伝える「理」に分けてまとめた技法指導書である。
A5判/p.280/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-1200-1〔2011〕

精神科デイケア必携マニュアル
地域の中で生き残れるデイケア


長谷川直実監修
笠井利佳,山本泰雄,畑山やよい,小川千玲編

札幌発の地域密着系・都市型デイケア「ほっとステーション」は,「機能分化・専門デイケア」と,「地域連携・包括型デイケア」によって,オーダーメイドのサポート提供を目指す。「デイケア依存批判」にさらされる精神科デイケアのサバイバルを賭けた「ほっとステーション」10年の軌跡。
B5判/p.194/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1190-5〔2011〕

統合失調症を持つ人への援助論
人とのつながりを取り戻すために

向谷地生良著

当事者たちの活動拠点「べてるの家」の設立に関わった著者は,独創的な当事者研究,SSTを取り入れた専門家としての手法など,クライエントの側からの心理援助で知られている。真に当事者の利益につながる面接の仕方,支援の方法,援助の心得を詳述する。
四六判/p.244/本体2,400円+税 /ISBN978-4-7724-1059-5〔2008〕

精神保健福祉士のための
地域生活支援活動モデル
対人援助職の成長プロセス

住友雄資著

これまで明らかにされることのなかった地域生活支援活動の実態と全体像を分析し,明解な活動モデルとして提示。また,特に取り組むべき課題としてケアマネジメント技術を取り上げ,チーム編成や分業,対話などの側面から実践の枠組みを示している。
A5判/p.190/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-0972-8〔2007〕

孤立を防ぐ 精神科援助職のためのチーム医療読本
臨床サービスのビジネスマナー

野坂達志・大西 勝編著

本書は,精神科医や精神科看護,ソーシャルワーカー,心理職,作業療法士などの精神科援助職が病院と地域で「チーム」となっていくために,必要なスキルとテクニック,そして各職種の「ものの見方・考え方」を,初学者でもわかりやすいようにまとめたものです。
A5判/p.216/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-0947-6〔2007〕

地域ケア時代の 精神科デイケア実践ガイド


安西信雄編著
池淵恵美,辻貴司,浅井久栄,伊藤順一郎,窪田彰著

国立精神・神経センター精神保健研究所で実施された精神科デイケア研修を忠実に再現。精神保健福祉の動向,導入から卒業にいたるまでの治療方法,急性期入院治療との連携,デイケアにおける就労支援,ACTによる地域生活支援から見たデイケア,精神科クリニックにおけるデイケア活動について,効果的なデイケア治療のあり方をわかりやすく具体的に示す。
A5判/p.220/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-0923-0〔2006〕

ビレッジから学ぶ リカバリーへの道
精神の病から立ち直ることを支援する


マーク・レーガン著

前田ケイ監訳

「ビレッジ」は,精神保健福祉サービスの統合的ケアモデルのパイオニアであり,リカバリー・コミュニティとして活躍しているカリフォルニア州の団体である。リカバリーは,精神の病を持つ人たち,その家族,支援にあたる専門家にエネルギーを与える革新的ビジョンであり,本書では多くのメンバーの物語を織り交ぜながら,具体的な実践原則を述べている。
A5判/p.122/本体1,600円+税 /ISBN978-4-7724-0870-7〔2005〕

精神障害をもつ人たちの ワーキングライフ
IPS:チームアプローチに基づく援助付き雇用ガイド

D・R・ベッカー,R・E・ドレイク著

大島 巌,松為信雄,伊藤順一郎監訳
訳者代表 堀 宏隆

どんなに重い障害をもっていても,本人に希望があれば一般就労は可能であるという強い信念に基づいた「IPS(Individual Placement and Support:個別職業紹介とサポート)」による援助付き雇用の実践ガイドラインを,28に及ぶ詳細な実例とともに紹介。精神障害をもつ人たちの「働くことを含む人生」(ワーキングライフ)へのニーズに応えるための最新の手引きである。
A5判/p.254/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-0851-6〔2004〕

精神科デイケアの始め方・進め方


窪田 彰著

精神科デイケアの成り立ちから開設にあたっての準備,経済的予測,運営面での注意事項,プログラムの組み立て方やさまざまな問題への対処法,職員のトレーニングやミーティングの方法,効果判定まで,現行の資料や実例に即しながら仔細に紹介。
A5判/p.254/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-0845-5〔2004〕

ACT入門
精神障害者のための包括型地域生活支援プログラム


西尾雅明著

ACT開発の背景,その特徴とプログラムの基本的流れ,提供されるサービスやスタッフの役割・勤務体制などを具体的に紹介したうえで,各国の脱施設化の流れとACT実践例,日本での課題と展望を示す。加えて,仮想ACTチームの章やQ&Aによって,立体的・多面的にACTへの理解と実施へのヒントが得られる。
A5判/p.190/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-0820-2〔2004〕

精神障害者のための 宿泊訓練ガイドブック


野中 猛・齋藤敏靖編

本書で述べられている宿泊訓練は,長期にわたる入院・入所者や青年期以前からの療養者にとって,地域生活に踏み出すための知識と技能を主体的に学び直す機会を提供するものであるとともに,これからの精神障害リハビリテーションの中核を担うものである。
A5判/p.210/本体3,000円+税 /ISBN978-4-7724-0816-5〔2004〕

解決志向ケースワーク
臨床実践とケースマネジメント能力向上のために

D・N・クリスチャンセン,J・トダール,W・C・バレット著

曽我昌祺,杉本敏夫,得津慎子,袴田俊一監訳

本書は,再発予防モデルとソリューション・フォーカスト・モデルを統合した新しい「解決志向ケースワーク・モデル」を提唱するものである。豊富かつ具体的な事例によって,ケースマネジメントを実際に進める上で大いに参考となるものとなるだろう。
A5判/p.248/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-0740-3〔2002〕

チームを育てる
精神障害リハビリテーションの技術


P・W・コリガン,D・W・ギフォート編

野中 猛監訳/柴田珠里訳著

本書は,精神障害リハビリテーションにおける,効果的なチームワークやプログラム開発に向けての研修方法や組織づくりの技術に焦点を当てたものである。これらは,あらゆる対人サービス領域のチームにおいても応用可能であろう。
A5判/p.176/本体2,600円+税 /ISBN978-4-7724-0739-7〔2002〕

増補精神科デイケアマニュアル

宮内 勝著

本書は,東大精神神経科デイホスピタルの,20年にわたって積み上げられたデイケア運営のノウハウを,細大漏らさず報告し,デイケアに利用者を受け入れる段階から終了後のフォローアップまでに治療者が出会うあらゆる局面について,具体的な対処の仕方を述べたものである。
A5判/p.216/本体3,500円+税 /ISBN978-4-7724-0549-2〔1997〕

分裂病者の社会生活支援

昼田源四郎編

分裂病の再発予防と社会適応,社会参加のための治療と援助の具体的な実践を紹介。地域の中で一市民として生活する分裂病者に対し,どのような支援が可能であるのかを読者とともに考える。現状における最もプラクティカルな対応を示したガイドブックといえよう。
A5判/p.336/本体4,700円+税 /ISBN978-4-7724-0486-0〔1995〕

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