虐待・トラウマ

犯罪被害を受けた子どものための支援ガイド
子どもと関わるすべての大人のために

P・ウォリス著/野坂祐子,大岡由佳監訳

「暴力」「ネットいじめ」「ハラスメント」「ヘイトクライム」「虐待」「強盗・窃盗・器物損壊」「殺人と過失致死」傷ついた子どもにどのように気づき,どのようにサポートするのか。犯罪被害にあった子どもに対してまわりの大人たちが適切な対応をとるための実践的なガイドブック。
A5判/p.270/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-1469-2〔2016〕

子ども虐待と治療的養育
児童養護施設におけるライフストーリーワークの展開

楢原真也著

本書では,施設の生活で出会う子どもたちの深い怒りや哀しみ,はからずも課せられた自らの運命への切実な問いかけ――この声なき声に応える臨床試論として,自らのナラティヴを紡ぎ人生の歩みを跡づける「ライフストーリーワーク」の理論,それにもとづく治療的養育の理論と実践を報告する。
A5判/p.240/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-1428-9〔2015〕

災害精神医学入門
災害に学び,明日に備える

高橋晶,高橋祥友編

本書は,精神科医療従事者をはじめ、災害医療に関心のある一般読者,ボランティア,医療従事者,専門の救援要員(警察官,消防官,自衛官,行政職員)までを対象とし,これからの分野である災害精神医学を紹介する一冊である。

A5判/p.204/本体3,000円+税 /ISBN978-4-7724-1424-1〔2015〕

子どものトラウマと悲嘆の治療
トラウマ・フォーカスト認知行動療法マニュアル

J・A・コーエン,A・P・マナリノ,E・デブリンジャー著
白川美也子,菱川 愛,冨永良喜監訳監訳

子どものトラウマ被害に対する信頼すべき理論的基盤を持ち,科学的な効果が実証された支援と治療法であるトラウマ・フォーカスト認知行動療法(TF-CBT)のマニュアル。本書では,PRACTICEの頭文字であらわされるプログラムの各構成要素を詳しく解説。
A5判/p.296/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-1387-9〔2014〕

最新 大災害メンタルヘルスケアガイド
不測の衝撃
危機介入に備えて知っておくべきこと

F・J・スタッダード,C・L・カッツ,J・P・メリーノ,精神医学振興協会編
小谷英文監訳/東日本大震災支援合同チーム訳

不測の事態に対応する組織的訓練のマニュアル!本書は、災害メンタルヘルスのさまざまなトピックを取り上げ、「準備」「アセスメント」「介入」の方法を具体的に紹介しており、一般知識人、組織、社会的リーダが知っておくべき知識が満載されている。

A5判/p.272/本体3,000円+税 /ISBN978-4-7724-1379-4〔2014〕

PTSDハンドブック
科学と実践

M・J・フリードマン,T・M・キーン,P・A・レシック著
金 吉晴監訳

本書は,PTSDが初めて米国精神医学会のDSM-Vに登場した1980年以来,これまで積み重ねられてきたあらゆる進歩を書きとめ,この分野の代表的なテーマを解説した包括的な参考書であり,日々,トラウマの臨床や研究に従事しているすべての人々とって,最良の信頼できるガイドである。
B5判/p.550/本体12,000円+税 /ISBN978-4-7724-1367-1〔2014〕

PTSD治療ガイドライン 第2版

E・B・フォア,T・M・キーン,M・J・フリードマン,
J・A・コーエン編

飛鳥井 望監訳

初版で好評を博したPTSD治療ガイドライン待望の新版!
本書は,国際トラウマティック・ストレス学会の特別作業班が中心となって作成し,PTSDと診断された患者に対して提供し得る,エキスパートが考えるところの最良の治療法を提示する。
B5判/p.552/本体7,400円+税 /ISBN978-4-7724-1312-1〔2013〕

リジリエンス
喪失と悲嘆についての新たな視点

ジョージ・A・ボナーノ著

高橋祥友監訳

本書は死別の過程をきわめて新鮮に,科学的な根拠に基づいて描き出し,肯定的な感情,笑い,死後も続く絆について多くの例を挙げて解説している。「死別・悲嘆・リジリエンス」に関するジョージ・ボナーノの画期的な名著待望の邦訳!

四六判/p.250/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1287-2〔2013〕

可能性のある未来につながる
トラウマ解消のクイック・ステップ
新しい4つのアプローチ

ビル・オハンロン著
前田泰宏監修/内田由可里訳

本書は,オハンロンが「解決指向」「未来指向」「可能性療法」「インクルーシブ」「スピリチュアリティ」「エリクソニアン催眠」等といった枠組みや概念を通じて提示してきた臨床に関する豊かなアイデアや手法をトラウマ解消のために生かした,臨床家向けの実践書である。
A5判/p.191/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-1282-7〔2013〕

DV加害者が変わる
解決志向グループセラピー実践マニュアル

M・Y・リー,J・シーボルド,A・ウーケン著
玉真慎子,住谷祐子訳

DV加害者が暴力とは別の意義ある何かを目標として設定するのを助け,支援する。罪の反省,暴力構造の教育,衝動的な行動の抑制が主流のDV加害者治療・処遇プログラムに代わる,解決志向グループワークによる新しいDV加害者治療・処遇プログラム。
A5判/p.288/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-1267-4〔2012〕

児童生活臨床と社会的養護
児童自立支援施設で生活するということ


田中康雄編著

実親代わりに養育を担う児童自立支援施設が子どもの「学びなおしと育ちなおし」に寄り添い支えるため、多職種連携の名の下に集った対人援助者に求められる条件を問う。

四六判/p.280/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1261-2〔2012〕

児童福祉施設における暴力問題の理解と対応
続・現実に介入しつつ心に関わる

田嶌誠一著

 本書は,児童養護施設・児童自立支援施設・情緒障害児短期治療施設などの児童福祉施設における,施設内暴力という問題への対応について詳細に論じた画期的大著である。心理臨床のパラダイム転換を目指した,著者渾身の書き下ろし。
A5判/p.752/本体8,500円+税 /ISBN978-4-7724-1217-9〔2011〕

ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー
人生史を語るトラウマ治療

M・シャウアー,F・ノイナー,T・エルバート著
森 茂起監訳
明石加代,牧田 潔,森 年恵訳

Narrative Exposure Therapy(NET)とは,PTSDを抱える難民治療のために考案された短期療法である。複雑性PTSDを対象に,短期間で,十分な研修を受ければ治療専門家以外でも実施可能なことから,わが国での児童福祉領域や医療領域での,虐待や外傷的別離,死別等体験者への適用が期待される,初のNETマニュアル本。
A5判/p.176/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1125-7〔2010〕

日本版TSCC(子ども用トラウマ症状チェックリスト)の手引き
その基礎と臨床

西澤 哲・山本知加著

TSCCをわが国の臨床現場で使う際のポイントや注意点,解釈にあたっての考慮すべき問題点などを具体的に詳述するとともに,その基礎になる米国とわが国のデータを詳細に示して検証し,本システムの妥当性,有用性を実証。
A5判/p.110/本体2,400円+税 /ISBN978-4-7724-1108-0〔2009〕

TSCC(全項目版)用紙セット
(男の子用・女の子用)

ジョン・ブリア著
西澤 哲訳

いま社会的に重大な関心を持たれる性虐待などの影響をより詳細に反映する性的関心項目を含む全項目版登場!
TSCC質問票(全項目版)+TSCCプロフィール用紙25組入
各本体5,000円+税〔2009〕

TSCC-A用紙セット
(男の子用・女の子用)

ジョン・ブリア著
西澤 哲訳

子どもや保護者,関係者などに時として抵抗をもたれる性的関心項目を割愛して,現場で使いやすいTSCC-A版の用紙セット。
TSCC-A質問票+TSCC-Aプロフィール用紙25組入
各本体5,000円+税〔2009〕

子ども用トラウマ症状チェックリスト(TSCC)専門家のためのマニュアル

ジョン・ブリア著
西澤 哲訳

TSCCは虐待などトラウマ性体験の子どもへの影響をより正確にもれなく評価できる最新の心理検査である。開発の経緯から具体的な使用法や事例,標準データを記載した標準マニュアルが,わが国トラウマ研究の第一人者の手により待望の日本語版として登場!
A4判/p.64/本体2,000円+税 /ISBN978-4-7724-1063-2〔2009〕

PTSDの臨床研究
理論と実践

飛鳥井望著

「日本におけるPTSD研究勃興期の記録」そのものでもある本書は,多くの臨床事例を取りあげながら,疫学研究,うつ病との合併例,診断基準,薬物療法,脳科学,トラウマ記憶,複雑性悲嘆と認知行動療法,偽記憶をめぐる司法論争など,複眼的にPTSDへとアプローチする。
A5判/p.176/本体3,000円+税 /ISBN978-4-7724-1038-0〔2008〕

トラウマとPTSDの心理援助
心の傷に寄りそって

杉村省吾・本多 修・冨永良喜・高橋 哲編

「トラウマ」と「PTSD」をキーワードに阪神淡路大震災をはじめとする緊急支援経験者が語る,自然災害や犯罪,児童虐待や性被害,いじめや不登校を支援するためのエッセンスが詰まった緊急支援実践マニュアル決定版。カウンセリング実演DVDを添付。
A4判/p.280/本体3,800円+税 /ISBN978-4-7724-1020-5〔2009〕

虐待サバイバーとアディクション

ケイティ・エバンズ,J・マイケル・サリバン著
斎藤 学監訳/白根伊登恵訳

柔軟な心理療法とAA(Alcoholics Anonymous)の12ステップ・プログラムを結合し双方の問題からの回復を包括的に援助する二重診断治療プログラム。解離するサバイバーへの対応,家族支援などについても詳述し,何よりも安全に治療をすすめるためのヒントが満載されている。
A5判/p.250/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-1002-1〔2007〕

DV被害女性を支える
信頼感と自尊心をつなぎとめるために

スーザン・ブルースター著
平川和子監修・解説
和歌山友子訳

 配偶者や恋人からのDVにさらされている女性には,つながりの感覚と自尊心を支えてくれる錨(アンカー)のような存在が必要である。ある女性がアンカーになるまでの物語を織りまぜながら,DV被害女性を支えるために必要な原則をわかりやすくまとめたガイドブック。
四六判/p.230/本体2,600円+税 /ISBN978-4-7724-0984-1〔2007〕

被虐待児の精神分析的心理療法
タビストック・クリニックのアプローチ

M・ボストン,R・スザー編著
平井正三,鵜飼奈津子,西村富士子監訳

本書は,タビストック・クリニックを中心とした臨床家たちが,虐待を受けた80名にものぼる子どもたちの臨床例をもとに行ったワークショップの成果を結集したものである。また,被虐待児への精神分析的心理療法の臨床例からポスト・クライン派精神分析の概念・技法を理解できるという点でもきわめて有用。
A5判/p.230/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-0942-1〔2006〕

恐怖に凍てつく叫び
トラウマが子どもに与える影響

レノア・テア著
西澤 哲訳

本書は,1976年に起こった「チョウチラ・スクールバス誘拐事件」の調査研究を縦糸に,事件や事故,虐待など,トラウマ性の体験をした人々の夥しい「物語」を横糸にして編み込まれた,複雑で精緻なタペストリーであり,子どものトラウマ研究の原典と言うにふさわしい名著である。
A5判/p.440/本体5,800円+税 /ISBN978-4-7724-0930-8〔2006〕

DVにさらされる子どもたち
加害者としての親が家族機能に及ぼす影響

L・バンクロフト,J・G・シルバーマン著

幾島幸子訳

これまで個別の問題として扱われてきたDVと児童虐待を包括的に捉え,DVがどのように子どもの日常生活を侵食し,家族機能全般にいかなる波紋を及ぼすかを浮き彫りにする。さらに,加害者が子どもに与えるリスクの評価と,加害者の変化を判定するための実用的な指針を提示し,今後の支援の重要な方向性を指し示す。
A5判/p.208/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-0831-8〔2004〕

トラウマとジェンダー
臨床からの声

宮地尚子編

トラウマをめぐる精神医学や心理学の臨床にジェンダーの視点を導入し,親密な関係における長期反復的なトラウマであるドメスティック・バイオレンスや性暴力,児童虐待の事例を中心として,第一線で活躍する各執筆者が臨床にすぐ役立つジェンダー・センシティブなアプローチの要点を提示。
A5判/p.276/本体3,800円+税 /ISBN978-4-7724-0815-8〔2004〕

サイコロジカル・トラウマ

B・A・ヴァンダーコーク編著

飛鳥井望・前田正治・元村直靖監訳

本書は,生物学的視点と精神分析学的視点の双方を統合して取りあげた画期的な著作であり,その内容は現在に至るさまざまな問題提起を含んでおり,現在も臨床家や研究者に多大な影響を与えている。トラウマの臨床的研究の原点であり,必読の基本的文献といえよう。
A5判/p.230/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-0810-3〔2004〕

子ども虐待の解決
専門家のための援助と面接の技法

I・K・バーグ,S・ケリー著

桐田弘江,玉真慎子,住谷祐子,安長由起美訳

ソリューション・フォーカスト・アプローチのキーワードである〈解決構築〉をベースにした本書は,心理福祉スタッフの子ども虐待へ個々の対応法とともに,機関そのもののあり方をも変化させ,虐待問題への介入と解決,親子への支援をスムーズにさせる。
A5判/p.310/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-0807-3〔2004〕

心的外傷の危機介入
短期療法による実践

H・J・パラド,L・G・パラド編

河野貴代美訳

危機介入にあたって,「今ここで」問題になっている事柄とそのストレス源に焦点をあてた短期療法を用いて,危機にあるクライエントを迅速かつ効果的に援助し,トラウマ的出来事の影響の拡大をくいとめるための,多様な危機場面からの報告が集積された実践的ガイドライン。
A5判/p.264/本体3,800円+税 /ISBN978-4-7724-0794-6〔2003〕

緊急事態ストレス・PTSD対応マニュアル
危機介入技法としてのディブリーフィング

J・T・ミッチェル,G・S・エヴァリー著

高橋祥友訳

本書は,現在世界で最も広く活用されているグループ危機介入手法CISM(緊急事態ストレス・マネジメント)を理解し実行するための実践的マニュアルであり,CISMモデルを構成する各種の危機介入技法を段階的に示す。危機介入から心的外傷の予防まで包括した実践の具体的な指針となろう。
A5判/p.318/本体4,400円+税 /ISBN978-4-7724-0758-8〔2002〕

サバイバーと心の回復力
逆境を乗り越えるための七つのリジリアンス

S・J・ウォーリン,S・ウォーリン著

奥野 光,小森康永訳

本書は,学術的要素も紹介しつつ,身体的・性的虐待を受けたり,ネグレクトされたサバイバーのためのセルフヘルプをわかりやすく述べたものであり,クライエントを立ち直りの早いresilientとして想定して,個人や家族が逆境に立ち向かう能力を強化する鍵となる過程を詳しく紹介している。
A5判/p.284/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-0741-0〔2002〕

虐待サバイバーの心理療法
成育史に沿った包括的アプローチ

F・G・クルーズ,L・エッセン著

倭文(しとり)真智子監訳

 本書は,子ども時代の虐待による心の傷を持つサバイバーへの心理的援助の技法として,精神力動的アプローチや認知療法的アプローチなどを幅広く取り入れた,いわば折衷的/包括的療法について,理論と事例の両面から分かりやすく解説したものである。
A5判/p.190/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-0725-0〔2001〕

児童虐待と児童相談所
介入的ケースワークと心のケア


岡田隆介編

本書には,対決的な緊急介入と継続的ケースワークを連続させる援助のあり方,効果的なネットワークとチームワーク作り,家族援助と心のケアの実際など,工夫で凌いでいる現状と将来への課題,熱い思いと哀しみの涙が,全国児相スタッフから報告されている。
A5判/p.200/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-0694-9〔2001〕

トラウマの臨床心理学

西澤 哲著

トラウマの「発見」からDSM-Ⅳ成立に至るトラウマ概念の歴史を概観し,PTSDの診断基準を詳細に検討した上で,その心理的,行動的な特徴をどう理解できるかを検討,トラウマの心理療法の一般的原則を整理し,トラウマを受けた子どもへの心理療法的なアプローチを展開する。
A5判/p.240/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-0602-4〔1999〕

児童虐待〔臨床編〕



斎藤 学編

精神医学の視点から児童虐待の実態と,それがもたらすさまざまな精神症状ならびに生きる上での困難を明らかにし,虐待を受けた子ども,虐待体験を抱えた成人(サバイバー),さらに虐待加害者への精神科領域での治療・援助の方法を,詳細な事例を挙げて多角的に提示する。
A5判/p.336/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-0592-8〔1998〕

児童虐待

〔危機介入編〕



斎藤 学編

本書は,児童虐待の理解・処遇・危機介入とケアについて,その現象全般を見通す理解の提供を目的として編まれた。また具体的な危機介入の紆余曲折についてあえて触れたことにより,児童虐待が日本社会でケースとして登場し,臨床で扱われる際の問題点を明らかにする。
A5判/p.224/本体3,500円+税 /ISBN978-4-7724-0461-7〔1994〕

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