家族療法

家族の心理
変わる家族の新しいかたち

小田切紀子,野口康彦,青木 聡編著

少子超高齢社会をむかえ,変動のなかにある現代家族を学ぶ家族心理学の新しい教科書。家族の心理にかかわる気鋭の研究者・臨床家・実務家による執筆。各章にはさらなる学習のためのブックガイドとコラムを配す。

A5判/p.204/本体2,600円+税 /ISBN978-4-7724-1577-4〔2017〕

メディカルファミリーセラピー
患者・家族・医療チームをつなぐ統合的ケア

S・H・マクダニエル,W・J・ドアティ,J・ヘプワース著
渡辺俊之監訳

複数の理論的方向性を持つ医療現場の多職種を協働に導き,システム理論を基盤として患者と家族の精神的健康と身体的健康を架橋する実践として誕生した「メディカルファミリーセラピー」。医療における新たな専門家の役割を示す。

A5判/p.450/本体6,800円+税 /ISBN978-4-7724-1515-6〔2016〕

リフレクティング・プロセス(新装版)
会話における会話と会話

トム・アンデルセン著/鈴木浩二監訳

本書は,トム・アンデルセンを中心に発刊された『リフレクティング・チーム』を本邦のために,著者自ら『リフレクティング・プロセス』として編集し直したもので,本書のために書き下ろした思惟的論文も収載する。

A5判/p.176/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-1456-2〔2015〕

家族相互作用
ドン・D・ジャクソン臨床選集

D・D・ジャクソン著/W・A・レイ編/小森康永,山田 勝訳

グレゴリー・ベイトソンとともにダブルバインド理論の礎を築いた天才家族療法家ドン・ジャクソン。相互作用パターンを見抜く観察眼と驚異的な診断能力によって新次元を開拓した天才セラピストの仕事から厳選した重要論文集。

四六判/p.360/本体5,400円+税 /ISBN978-4-7724-1413-5〔2015〕

まんが カップル・セラピー

B・ブルームフィールド,C・ラドリー著
信田さよ子監訳/渋谷繭子,吉田精次訳

マンガでカップルセラピーについて学んでいこう。3話のストーリーを通して、カップル・家族のカウンセリングについてのさまざまな問題点や解決法を提示する。ストーリーのあとには専門家の解説が付く。

B5判変型/p.170/本体2,600円+税 /ISBN978-4-7724-1410-4〔2015〕

バイオサイコソーシャルアプローチ
生物・心理・社会的医療とは何か?

渡辺俊之,小森康永著

1980年代に誕生した精神科医療における中核的モデル「生物・心理・社会モデル/バイオサイコソーシャルモデル」は,今やあらゆる医療関係者が口にし,その重要性は疑うべくもない。創始者ジョージ・エンゲルの記念碑的な仕事を概観し,また近年の批判に応えながら,その射程と広がりをこれからの臨床のためにアップデートする一つの試み。
四六判/p.260/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-1380-0〔2014〕

私をギュッと抱きしめて
愛を取り戻す七つの会話

スー・ジョンソン著/白根伊登恵訳/岩壁 茂監修

本書は、愛とは何かを分析し、それが綻んだ感情の瞬間を紡ぎ出して愛着を取り戻す療法を概説し、そして互いの人生を創り合う愛の力を説いていく。カップルの言葉や感情を科学し、エビデンスに基づいた確かなケアの視点と手法を提供する。
四六判/p.272/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-1374-9〔2014〕

家族療法テキストブック

日本家族研究・家族療法学会編

家族療法のすべてを知って学んで実践に活かせる一冊。その黎明期から現在にいたる東西の理論・実践史をまとめた「理論編」と医療・教育・福祉など多領域からのアプローチを網羅した「臨床編」で構成。用語解説・索引も充実。臨床家必携の百科≠ナあり,家族療法を学ぶ入門書としても最適。
B5判/p.368/本体4,600円+税 /ISBN978-4-7724-1317-6〔2013〕

家族・夫婦臨床の実践

中村伸一著

本書は,一貫して家族・夫婦臨床の現場に携わってきた著者の集大成ともいうべき技法指導書である。思春期・境界例の事例を交えて,初回面接と見立て,ロールシャッハ・テストを用いたアセスメント,など日常臨床における治療のコツを詳しく解説している。
A5判/p.280/本体3,800円+税 /ISBN978-4-7724-1210-0〔2011〕

家族療法のスーパーヴィジョン
統合的モデル

R・E・リー,C・A・エベレット著
福山和女,石井千賀子監訳/日本家族研究・家族療法学会評議員会訳

30年にもおよぶ豊富なスーパーヴィジョン経験をもつ著者二人が,その経験の積み重ねにより提唱された,統合的スーパーヴィジョン・モデルの知識と技術を余すところなく伝授する。スーパーヴァイザーとしてスーパーヴァイジーを育成する立場の臨床家へ。
A5判/p.300/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-1193-6〔2011〕

家族・夫婦面接のための4ステップ
症状からシステムへ

S・ミニューチン,M・P・ニコルス,W‐ユン・リー著
中村伸一,中釜洋子監訳

50年分の理論と技法が凝縮されたミニューチンの家族・夫婦コンサルテーション面接10ケースが,本書を通して体験できる。研ぎ澄まされた観察によってその場・その瞬間に活用できるあらゆるものを変化の礎へと統合する驚くべき臨床の極意を,4ステップのシンプルなストーリーに基づく逐次解説つきで味わう。
A5判/p.300/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-1176-9〔2010〕

研修医,プライマリ・ケア医のための家族面接入門

市山康暢著

本書は,患者やその家族とのコミュニケーションが苦手な研修医やプライマリ・ケア医のための医療コミュニケーション入門書である。日常診療で遭遇しがちな困難な事例を紹介しながら,家族療法やシステムズ・アプローチの理論をもとに,患者や家族との医療面接が上達するための技術を分かりやすく解説する。
A5判/p.168/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1135-6〔2010〕

統合失調症と家族
当事者を支える家族のニーズと援助法

モナ・ワソー著/高橋祥友 監修/柳沢圭子訳

統合失調症は,つらい出来事ですが,それでも人生は生きるに値する,そして希望を持つことは,人間の重要な感情であり対処機制である,と著者は言います。統合失調症が家族生活に与える影響を豊富な事例とともに詳しく解説した米国におけるロングセラー。
四六判/p.290/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1134-9〔2010〕

まずい面接
マスター・セラピストたちが語る最悪のケース

J・A・コトラー,J・カールソン編
中村伸一監訳
モーガン亮子訳

パップ,ラザラス,ランクトン,シャピロ,ミラー,ノークロスをはじめとして,総勢22名の錚々たるマスター・セラピストたちが,忌憚なく過去の失敗を語るこの本は,理論を自ら構築し臨床実践してきたひとびとの「生の声」を私たちに届けてくれる。
A5判/p.252/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-1083-0〔2009〕

家族のための心理援助

中釜洋子著

個人療法でトレーニングを受けた援助者が家族療法を始めるのは難しい。本書は,実践家に向けて,家族療法と個人療法の両立・統合を視野におきながら,家族・夫婦療法――特に家族合同面接を中心に,その理論と技法を多くの事例を用いながら解説したものである。
四六判/p.254/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1027-4〔2008〕

家族療法のヒント

牧原 浩監修
東 豊編集

家族療法の歴史と臨床のエッセンスが,ここに凝縮されている。今日の家族療法を支えている臨床家たちが,いわば普段着のままで自論を展開し,実践に際して必要と感じた「ツボ」や「コツ」を惜しみなく披瀝しているので,テキストブックではわからない家族療法のいきいきとした姿が伝わってくるだろう。
A5判/p.200/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-0904-9〔2006〕

介護者と家族の心のケア
介護家族カウンセリングの理論と実践

渡辺俊之著

要介護者を抱えた時の介護者と家族の心の状態を詳細に解説し,援助者の対応のポイントを示した上で,著者が実践を重ねてきた「介護家族カウンセリング」の理論と技法,地域におけるサポートネットワークの構築とコラボレーションのあり方を,事例を交えて具体的に紹介する。
A5判/p.200/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-0874-5〔2005〕

こころの援助レシピ
家族の法則2

岡田隆介著

学校不適応,家庭内暴力,引きこもり,子ども虐待,摂食障害,抑うつ状態,夫婦関係,多動……今日も面接室には,さまざまな問題を抱えたお客様がやって来る。彼らの持ち込む食材を予想外の味つけで調理して,満足して帰ってもらうための,こころの援助者と家族におくる,サービス満点の体験的面接レシピ集。
四六判/p.212/本体2,000円+税 /ISBN978-4-7724-0873-8〔2005〕

カウンセリング・スキルを学ぶ
個人心理療法と家族療法の統合

平木典子著

豊富な臨床経験を持つ著者が,カウンセリングの基本的考え方から現場での問題解決に有効な技法のエッセンス,プロの心理臨床家として姿勢までをわかりやすく解説。一貫して心理療法の統合というテーマを探求・実践してきた著者の臨床的知見の集大成である。
A5判/p.248/本体3,500円+税 /ISBN978-4-7724-0787-8〔2003〕

臨床家のための家族療法リソースブック
総説と文献105

日本家族研究・家族療法学会編

家族研究・家族療法学会の総力を結集して,家族研究・家族療法の歴史・展開・臨床的な広がりを各領域の第一人者がコンパクトにまとめたうえで,歴史的・基礎的文献105件を紹介,「関連文献」「参考文献」も充実し,この領域のデータベースとしても活用できる。
A5判/p.320/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-0783-0〔2003〕

知的発達障害の家族援助

早樫一男/団士郎/岡田隆介編

知的発達障害を持つ子どもを家族全体の中で捉え直し,現実生活場面に目を向けてその困難を支え,問題解決力を高めていけるように……。児童相談所や知的障害者更生相談所などのスタッフが,自らの家族援助の取り組みと工夫を,現場から発信。
A5判/p.240/本体3,000円+税 /ISBN978-4-7724-0751-9〔2002〕

心理臨床としての家族援助

下坂幸三編

家族療法の動向をめぐる解説にはじまり、分裂病、うつ状態、家庭内暴力・ひきこもり、摂食障害、境界例、アルコール症、夫婦葛藤、老人ケア等、家族援助の主要対象群を網羅。家族面接を通して患者・家族にとって真に役立つ心理的アプローチを行うための、実践の書といえよう。
四六判/p.260/本体2,600円+税 /ISBN978-4-7724-0708-3〔2001〕

戦略的セラピーの技法
マダネスのスーパービジョン事例集

クロエ・マダネス著

佐藤悦子訳

著者マダネスがスーパーバイザーとしてかかわった多彩な30の事例が引用され,女性家族療法家の第一人者と見なされている彼女の理論と実践の全貌がわかりやすく述べられている。家族愛に信頼を置くマダネスの治療技法は多くの心理療法家をエンパワーしてくれるであろう。
A5判/p.190/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-0651-2〔2000〕

治療としての会話
ヘイリーの心理療法コンサルテーション

D・R・グローブ,J・ヘイリー著

岡本吉生訳

ヘイリーとその弟子グローブによる治療的コンサルテーションとライブ・スーパービジョンの記録――ケースの全体像,家族の問題の記述,コンサルテーションの逐語録,フォロー・アップ,理論的ディスカッションを記載。読者は解決に向けた豊かな着想に魅了されるだろう。
A5判/p.226/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-0601-7〔1999〕

分裂病と家族の感情表出

J・レフ,C・ヴォーン著

三野善央・牛島定信訳

今日,家族のEE(感情表出)の研究は,分裂病に対する治療的アプローチのあり方を決定的に方向づけている。本書は家族の情緒的発言が退院してきた病者を悪化させるという感情表出研究の発展の成果である。分裂病の過程と予後にかかわる治療者,研究者にとって必読の文献。
A5判/p.270/本体4,660円+税 /ISBN978-4-7724-0352-8〔1991〕

家族療法ケース研究2

登校拒否

鈴木浩二編

システム論に基づくミラノ派やミニューチン,エリクソンの理論をわが国の家族構造にあわせて発展させ,さまざまなかたちをとる登校拒否に対して,さまざまな方法論があることを示す。登校拒否に関わる教育・心理・医学などの関係者に多くの示唆を与えるであろう。
A5判/p.230/本体3,500円+税 /ISBN978-4-7724-0296-5〔1988〕

家族療法ケース研究1

摂食障害

下坂幸三・秋谷たつ子編

神経性無食欲症を中心とする摂食障害の治療には,家族の関与がきわめて重大である。本書はさまざまな家族療法理論,あるいは独自の経験と技法により,そしてまた病院や相談機関などいろいろの場面で家族に関わってきた,第一線の臨床家による実践記録である。
A5判/p.230/本体3,500円+税 /ISBN978-4-7724-0282-8〔1988〕

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