家族療法3

治療としての会話
ヘイリーの心理療法コンサルテーション

D・R・グローブ,J・ヘイリー著

岡本吉生訳

ヘイリーとその弟子グローブによる治療的コンサルテーションとライブ・スーパービジョンの記録――ケースの全体像,家族の問題の記述,コンサルテーションの逐語録,フォロー・アップ,理論的ディスカッションを記載。読者は解決に向けた豊かな着想に魅了されるだろう。
A5判/p.226/\3,570 /ISBN978-4-7724-0601-7〔1999〕

家族療法の基礎

P・バーカー著

中村伸一・信国恵子監訳

本書は家族療法の歴史から説き起こし,各派・各理論をその基本的な考え方から主要な技法まで実践に役立ちうるよう具体的な事例をまじえて丹念に解説している。家族に関わる全ての臨床家に必読の最も信頼できる教科書が,気鋭の家族療法家の手によって訳出された。
A5判/p.420/\7,140 /ISBN978-4-7724-0414-3〔1993〕

家族面接のすすめ方
ミラノ派システミック療法の実際

L・ボスコロ,G・チキン,L・ホフマン,P・ペン

鈴木浩二監訳

本書は,ミラノ派による家族面接の記録をもとに,著名な二人の家族療法家が,各場面ごとにさまざまな質問をし,ボスコロとチキンがそれに答え,相互に意見を交換するという形で,その家族面接技法の実際の姿とその根底にある治療哲学を詳細に示したものである。
A5判/p.430/\7,560 /ISBN978-4-7724-0676-5〔2000〕

分裂病と家族の感情表出

J・レフ,C・ヴォーン著

三野善央・牛島定信訳

今日,家族のEE(感情表出)の研究は,分裂病に対する治療的アプローチのあり方を決定的に方向づけている。本書は家族の情緒的発言が退院してきた病者を悪化させるという感情表出研究の発展の成果である。分裂病の過程と予後にかかわる治療者,研究者にとって必読の文献。
A5判/p.270/\4,893 /ISBN978-4-7724-0352-8〔1991〕

精神療法におけるメタファー

フィリップ・バーカー著

堀  恵・石川 元訳

指示的直接的な方法と異なり,より抵抗が少なく受容されやすい方法として,ミルトン・エリクソンが幅広く使用していたことで注目を集めているメタファーを用いた手法を綿密に検討し,精神療法における使用の実際を,とりわけ家族グループの治療に力点を置き,詳細に記述。
A5判/p.270/\5,040 /ISBN978-4-7724-0508-9〔1996〕

ミニューチンの家族療法セミナー
心理療法家の成長とそのスーパーヴィジョン

S・ミニューチン他著

亀口憲治監訳

家族療法の長老であるミニューチンが,多彩な発展と進化を遂げた家族療法を展望するとともに,自らの経験のすべてを注ぎ込んでその臨床の実際を浮き彫りにしたのが本書である。読者もミニューチンのセミナーに参加しているように家族やカップルへのセラピーを学ぶことができるだろう。
A5判/p.320/\4,620 /ISBN978-4-7724-0650-5〔2000〕