心理療法・精神療法1

新訂増補精神療法の第一歩

成田善弘著

精神療法家・成田善弘の出発点であり,かつ現在の姿をも示す名著,待望の復刊。本書は限られた技法に焦点を当てるのではなく,「精神療法とは何か」を問い,いかにその第一歩を踏み出すかを示すものであり,変わることなく精神療法家の道標となりつづけるものである。
四六判/p.200/本体2,400円+税 /ISBN978-4-7724-0994-0〔2007〕

治療関係と面接
他者と出会うということ

成田善弘著

クライエントの内面への関心,了解,共感,関与といった一般的精神療法の諸要素こそが基本であるとする著者の感じ方,考え方を多くの事例を交えて率直に語り,現代の病理に対するプロの精神療法家としての臨床技術をわかりやすく解説。専門領域の知識と技術が豊富に盛り込まれた真に実践的な臨床指導書である。
A5判/p.260/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-0880-6〔2005〕

子どもと家族への統合的心理療法

村瀬嘉代子著

本書には全編にわたって日常臨床に応用可能な具体的な知見が平易な文章で述べられているが,。冒頭に著者が考える「統合的心理療法」の説明とそれが生まれる経過についての書き下ろし論文が収められ,本書全体及び著者のこれまでの著作を総括する内容ともなっている。
A5判/p.250/本体3,500円+税 /ISBN978-4-7724-0707-6〔2001〕

心理療法・その基礎なるもの
混迷から抜け出すための有効要因

S・D・ミラー,B・L・ダンカン,M・A・ハブル著/曽我昌祺監訳

 本書は心理療法の根底に流れる《基礎なる》有効要因を明らかにし,その実践方法を説いた刺激的な臨床実践書である。治療モデルの類似点に注目し,フロイト,ロジャース,エリクソン,バリントなどの古典的文献と,ランバート,オリンスキーらをはじめとする最新の臨床研究,そしてクライエントが回復していく過程とを重ね合わせることで,各セラピーに共通する本当の有効要因に迫る。
A5判/p.214/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-0657-4〔2000〕

心理臨床という営み
生きるということと病むということ

村瀬嘉代子・他著
滝川一廣・青木省三編

心の援助者としての基本的態度,理論や技法の適切な用い方,真に必要とされる臨床の智恵とは,クライエントの声なき声に応える心理臨床の営みとはどういうものか,あらゆる心の臨床課題にこたえる珠玉の論考と,著者ゆかりの卓越した臨床家たちによるさまざまな挿話によって綴る,村瀬嘉代子ワールド。
A5判/p.280/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-0914-8〔2006〕