社会・メンタルヘルス

触法障害者の地域生活支援
その実践と課題

生島 浩編著

『累犯障害者』と社会の耳目を集めた罪を犯し服役と出所を繰り返す障害者。その再犯を防ぎ,社会復帰と地域生活を支える「立ち直り支援」について,実態調査と最新の理論に基づき第一線の行政責任者・実践家・研究者が詳説

A5判/p.248/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-1551-4〔2017〕

こころに寄り添う災害支援

一般社団法人日本臨床心理士会監修
奥村茉莉子編集

 災害時における“心理的支援”とは何をすることか。本書には,さまざまな観点から,災害・トラウマというものへのアプローチに関する知見が,アセスメントの視点を含めて述べられている。

A5判/p.270/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-1550-7〔2017〕

心の健康を支える
「ストレス」との向き合い方
BSCPによるコーピング特性評価から見えること

影山隆之,小林敏生著

本書では、労働者個人のコーピング特性に注目する。コーピング特性とはストレスフルな状況に遭遇したときにどのような対処(コーピング)を選ぶことが多いか、という傾向をいう。その評価尺度(the Brief Scales for Coping Profile:BSCP)の使い方と応用を展望する。
A5判/p.160/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1534-7〔2016〕

職場のメンタルヘルス不調者のための
復職・セルフケアガイドブック

櫻澤博文著

復職訓練や休職中の過ごし方,メンタル不調を予防するための知見から医師・会社の管理者との接し方といった実践的ノウハウを易しく解説。休職・復職で悩む当事者と家族,企業の人事労務担当者産業カウンセラー,精神科医,心理士,精神保健福祉士等のためのセルフケアガイドブック。
A5判/p.200/本体1,800円+税 /ISBN978-4-7724-1520-0〔2016〕

離婚と子どもの司法心理アセスメント
子の監護評価の実践

ジェリ・S・W・フールマン,ロバート・A・ジーベル著
田高 誠,渡部信吾訳

離婚後の子の生活,親子関係の持ち方について両親の意見が相違した場合の司法手続に対し,心理的側面からどのようなアセスメントが提供できるか。心理的アセスメント報告を法的判断に活用する裁判官・弁護士など,〈心理−法的〉概念を通して離婚と子の監護にかかわるあらゆる関係者必携。
A5判/p.240/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-1499-9〔2016〕

社会人のための キャリア・デザイン入門

矢澤美香子著

本書では、キャリアの専門知識や理論を解説しつつ、ワークを通じて自己理解を深めることができる内容となっている。年々増加しつつある社会人の学びについても、“社会人になって学ぶことがどのようにキャリア・デザインに活きるか”という視点から論じていく。
四六判/p.244/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1477-7〔2016〕

ストレス・マネジメント入門[第2版]
自己診断と対処法を学ぶ

中野敬子著

第2版では「レジリアンス」についても論及し,さらに認知行動療法の第三の波とされる「弁証法的行動療法(DBT)」の心理社会的スキル・トレーニングから,マインドフルネスなどのストレス対処に有効なスキルを取り上げ,その習得方法を解説している。ストレス・マネジメント実践のための最良の手引き。
B5判/p.210/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1472-2〔2016〕

十代の自殺の危険
臨床家のためのスクリーニング,評価,予防のガイド

C・A・キング,C・E・フォスター,K・M・ロガルスキー著
高橋祥友監訳/高橋 晶,今村芳博,鈴木吏良訳

本書は,自殺の危険の高いティーンエイジャーについてのスクリーニング,アセスメント,管理に関する長年にわたる臨床経験,コンサルテーション,応用研究を集大成した臨床家のためのガイドブックである。巻末には実際に役に立つ多くの自殺リスク・チェックリストやワークシート,自殺念慮の質問票を収載した。
四六判/p.250/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1466-1〔2016〕

学校現場から発信する
子どもの自殺予防ガイドブック
いのちの危機と向き合って

阪中順子著

本書は,二十年余りにわたって学校教育の現場で教師・スクールカウンセラーとして自殺予防教育に関わってきた著者による,子どもの自殺リスクとアセスメント・危機介入についての「新しい自殺予防プログラム」をまとめたものである。

A5判/p.260/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1444-9〔2015〕

働く人へのキャリア支援
働く人の悩みに応える27のヒント

宮脇優子編著

経済・雇用環境の変化によるストレスを経験し、閉塞感、不安感を感じながら日々を過ごしている人が少なくない。そういった人に少しでも前に進むヒントを、またそういった人を支える方々に向けて、役に立つようなキャリアカウンセリングの基礎的知識をまとめた1冊。
四六判/p.208/本体2,400円+税 /ISBN978-4-7724-1414-2〔2015〕

統合的短期型ソーシャルワーク
ISTTの理論と実践

E・ゴールドシュタイン,M・ヌーナン著
福山和女,小原眞知子監訳

統合的短期型ソーシャルワーク=ISTTは,迅速で綿密な生物・心理・社会的アセスメントにより困難ケースの問題の本質を見抜き,時間的制約,資源の制約のなかで最適な介入を構築する援助スキルである。ISTTの包括的視点は福祉領域の多岐にわたる業務に堅実で論理的な基盤を提供するだろう。
A5判/p.296/本体4,600円+税 /ISBN978-4-7724-1370-1〔2014〕

自殺の危険 [第3版]
臨床的評価と危機介入

高橋祥友著

今回二度目の改訂にあたり,最新の知見を書き下ろし内容を大幅に書き改めた結果,初版の約2.5倍のページ数に達することとなった。医学・心理学・看護等,すべての心の専門家,また,自殺の危険の高い人を理解しようという家族や周囲の人に多くの示唆を与えるであろう。
A5判/p.430/本体5,800円+税 /ISBN978-4-7724-1358-9〔2014〕

子どもの法律入門〔改訂版〕
臨床実務家のための少年法手引き

廣瀬健二著

子どものなかでもとりわけ非行少年に関わる少年法,児童福祉法を臨床実務家に向けてわかりやすく解説。平成19年,20年の少年法改正を反映し,最新の情勢に対応した改訂版。

四六判/p.192/本体2,400円+税 /ISBN978-4-7724-1333-6〔2013〕

組織で活かすカウンセリング
「つながり」で支える心理援助の技術

藤原俊通著

現職自衛官の臨床心理士がプロフェッショナル・カウンセリングを語る。惨事ストレス,自殺予防,復職支援など組織の危機管理を解説。組織の中でカウンセラーが果たすべき役割が実体験を元に如実にまとめられている。

四六判/p.230/本体2,500円+税 /ISBN978-4-7724-1311-4〔2013〕

自殺リスクの理解と対応
「死にたい」気持にどう向き合うか

ショーン・C・シア著
松本俊彦監訳/鈴木剛子,近藤正臣,富田拓郎訳

本書で詳述する“CASEアプローチ”は患者の自殺念慮を導きだすための画期的な面接戦略である。米国の自殺学・死生学講座で必読教科書として採用されている名著。

A5判/p.320/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-1263-6〔2012〕

自傷の文化精神医学
包囲された身体

A・R・ファヴァッツァ著
松本俊彦監訳

本書は,自傷行為の臨床と研究を志す者にとって避けて通ることのできない,現代の古典である。「自らの身体を傷つけ,変形させる」という現象を,膨大な資料と症例を用い,歴史,民族,文化,そして生物学・精神医学という多次元的視点から,徹底的に検討した大著。
A5判/p.490/本体6,800円+税 /ISBN978-4-7724-1072-4〔2009〕

患者の自殺
セラピストはどう向き合うべきか

カイラ・ミリヤム・ワイナー著/高橋祥友訳

本書では,不幸にして患者の自殺が起きてしまったときに,セラピストにはどのような心理的な反応が生じ,その事態にどのように対応すべきかといった問題に焦点を当て,その後に臨床家がとるべき遺された家族や周囲医の人々への心理治療的行為,法的対処について多くの事例を交えて解説されている。
四六判/p.226/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1182-0〔2011〕

抑うつと自殺の心理学
臨床社会心理学的アプローチ

坂本真士著

日々生活する社会との関係のなかで発生する「自殺」と「抑うつ」について,その社会心理学的アプローチを臨床実践に活かす臨床心理社会学の試み。自己注目と抑うつの関係,対人関係と抑うつの関係,抑うつの社会的認知度,自殺予防の実践報告など,心理学の基礎研究と臨床実践との境界領域において精錬・発表された論文集。
A5判/p.360/本体4,600円+税 /ISBN978-4-7724-1166-0〔2010〕

子どもと家族の法と臨床

廣井亮一・中川利彦編

暴力,モノと金をめぐる対立の背後にある家族の心理をふまえた支援が専門家には求められています。本書では現役の弁護士・裁判官と家庭裁判所調査官が,子どもと家族をめぐるさまざまな紛争に焦点を当て,「法と臨床の協働」を実践に役立つデータとともに基礎から解説します。
A5判/p.264/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-1127-1〔2010〕

セラピストのための自殺予防ガイド

高橋祥友編著

本書では,学校で,会社で,地域で,自殺予防に取り組む際の精神療法的アプローチについて,詳細に書かれている。また自殺が起こってしまった際の遺族,そして援助者自身のケアについても分かりやすく解説した。現場で自殺の危機と向き合い,未然に防ぐべく奮闘している援助職に必読の書。

A5判/p.234/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1115-8〔2009〕

生と死のコモンセンスブック
シュナイドマン90歳の回想

E・シュナイドマン著
高橋祥友監訳

自殺学・死生学の巨人シュナイドマンの遺作。自分自身や愛する人の“死”について,また人生そのものに占めている死の位置について考えるために有益な,心理学,精神医学,文学,哲学,経営学,等のさまざまなコモンセンスが掲載されている。
四六判/p.290/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1088-5〔2009〕

犯罪・災害被害遺族への心理的援助
暴力死についての修復的語り直し

E・K・ライナソン著
藤野京子訳

犯罪被害者に対する支援活動が関心を集めているが,遺族への心理的ケアを扱った臨床書は希有であり,本書は,そのような暴力死に遭遇した被害遺族を支援するための介入法をわかりやすく述べた実践書である。多くの事例を挿入し,遺族に対する愛情に満ちた優しい眼差しと深い洞察が注がれた記述は,きわめて説得力のあるものである。
A5判/p.230/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-1048-9〔2008〕

事実の治癒力
心理臨床と司法の協働

神谷信行著

本書は,非行・少年犯罪,いじめ,不登校,虐待,発達障害,DV,PTSDなど,あらゆるケースを引用し,法律家の眼から現代の心の問題を読み解こうとしたものである。著者は,クライアント,被告と向きあい,眼の前の事実を緻密に考え抜くという作業を積み重ねた結果,「誠実・信頼」の感覚に満ちた心の治癒にたどりつく。
四六判/p.304/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1019-9〔2008〕

犯罪心理臨床

生島 浩・村松 励編

犯罪心理臨床の現場で活躍する第一線の臨床家が,臨床現場で注目が集まっている諸問題を具体的な事例にもとづいて生々しく報告。臨床現場の主要な問題・アプローチを網羅し,臨床の知見が凝集した本書は,関連分野の臨床家に,犯罪心理臨床の実践的ガイドブックとして最適である。
A5判/p.254/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-0985-8〔2007〕

司法臨床の方法

廣井亮一著

司法と臨床の枠組みの差異を整理したうえで,少年非行,児童虐待,離婚など,規範的な判断と人間の全体性,関係性の回復が同時に必要な問題の解決への道を,システム論をはじめとする臨床技法と著者の経験を基にした現場の実践知から考察。
A5判/p.200/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-0969-8〔2007〕

失業のキャリアカウンセリング
再就職支援の現場から

廣川 進著

こころのケアや再就職支援に関わってきた筆者によるキャリアカウンセリングの手引き。キャリアカウンセリングや語りを聴くことの理論的背景をわかりやすく説明したうえで,失業中の人の心理特性を示し,事例とそれに対する詳細な検討を行っていく。
A5判/p.230/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-0917-9〔2006〕

シュナイドマンの自殺学
自己破壊行動に対する臨床的アプローチ

エドウィン・シュナイドマン著

高橋祥友訳

本書は,わが国自殺研究の第一人者であり,シュナイドマンに直接師事した訳者が,自殺学の巨人シュナイドマンの主要論文を訳出したもので,自殺という難問にプラグマティックに対処するための知見が数多く盛り込まれている。自殺予防の実践に携わるすべての人々に。
A5判/p.218/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-0857-8〔2005〕

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