精神医学一般1

認知精神医学序説

言語・イメージ・精神

種田真砂雄著

著者は,言語・イメージ・精神をキーワードに人間の認知の持つ不思議さを問い直していく。そこでは心と身体が言語とイメージとして置き換えられ著者年来のテーマである強迫性の問題とからめて論じられている。新たな精神医学の鼓動を伝えるわが国初の認知精神医学の手引書。
A5判/p.228/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-0288-0〔1988〕

(認知)行動療法から学ぶ
精神科臨床ケースプレゼンテーションの技術

飯倉康郎著

「具体的」でわかりやすいプレゼンテーションの組み立て方とケースプレゼンテーションを提示した,プレゼンテーション初心者向けの本である。研修医や精神科医師以外にも,看護師,臨床心理士,作業療法士など,医療にかかわるすべての人に読んでほしい1冊である。
A5判/p.234/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-1162-2〔2010〕

精神疾患の脳科学講義


功刀 浩著

本書では,近年の脳科学・神経科学の進歩によって得られた新たな知見から,この単純化されたモデルを更新する。統合失調症,うつ病と日々かかわる,非専門家のための脳科学講義全12回。『臨床心理学』誌の好評連載を単行本化。

A5判/p.208/本体3,000円+税 /ISBN978-4-7724-1262-9〔2012〕

精神現象の宇宙へ
〈こころ〉への知的探索の旅―慶應義塾大学講義

佐藤裕史著

「劇場型社会」としての現代の〈こころ〉の現象を音楽,絵画,小説,映画等の作品をもとに読み解き,精神の病の実相を明らかにする。精神現象への接近,人と人との織りなす世界,心理的理解と援助のための,知的興奮を伴う,『こころ』の多様な表現を探索する試み。
A5判/p.288/本体3,400円+税 /ISBN978-4-7724-1260-5〔2012〕

アンチスティグマの精神医学
メンタルヘルスへの挑戦

N・サルトリウス著/日本若手精神科医の会(JYPO)

「アンチスティグマ」を標榜する当代きっての碩学ノーマン・サルトリウスの画期的な名著待望の邦訳! 世界中で見られる,精神障害に対するスティグマ(偏見)を打ち破るための精神医療構造改革の書。すべての精神科医・医療関係者必読。

A5判/p.280/本体4,600円+税 /ISBN978-4-7724-1288-9〔2013〕