精神医学一般2

精神疾患診断のエッセンス

DSM-5の上手な使い方

A・フランセス著/大野 裕,中川敦夫,柳沢圭子訳

DSM-5に定義された診断基準は臨床において非常に役立つものであるが、バイブルのように使うのではなく、患者の役に立つように柔軟に活用していくことが必要になる。過剰診断を減らすための注意と、流行の診断による影響・その対策、DSM-5を読み解く上での注意点も書かれたサブテキスト。
四六判/p.280/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-1352-7〔2014〕

てんかんの生活指導ノート

生活の質を高めるために―すべきこと,してはいけないこと

中山和彦編著/須江洋成,岩崎弘,高橋千佳子著

本書は,就学,就職,運転免許,結婚,出産,といった生活の知恵に関することから,服薬,断薬,発作,など治療についての事柄まで,てんかんという病気への正しい理解と当事者,家族がよりよく生きるための生活指針を易しく解説したものである。
A5判/p.230/本体2,800円+税 /ISBN978-4-7724-1353-4〔2014〕

精神医療・診断の手引き

DSM-Vはなぜ作られ、DSM-5はなぜ批判されたか

大野 裕著

精神科診断は、DSMというマニュアルに頼るのではなく「症状をじっくりと観察すること」が第一である。現代精神医学が抱える問題を,DSM-Vが「必要」になった背景とその後の展開,そして、DSM-5の作成をめぐっての「批判」を紹介しながら,著者の治療論を語る。
四六判/p.190/本体2,400円+税 /ISBN978-4-7724-1386-2〔2014〕

DSM・ICD対応

臨床家のための精神医学ガイドブック

池田 健著

DSM・ICD分類に準拠して事例を提示し,身体疾患についての医学的知識,心理学的知識,薬物の作用/副作用を解説しながら,臨床現場での診断/対応例を紹介する実践的な入門書。

A5判/p.304/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-1391-6〔2014〕

性格と精神疾患

性格類型による見立てと治療

志村宗生著

著者の長年にわたる精神科クリニックでの臨床経験から,ある性格傾向や素因をもつ人の一群を措定し,既存の診断基準や研究成果をふまえて性格類型を構築した。その理論と臨床スタイルは,DSM全盛の現況で多くのヒントをもたらすであろう。

A5判/p.170/本体3,600円+税 /ISBN978-4-7724-1422-7〔2015〕

専門医が語る認知症ガイドブック

池田 健,小阪憲司著

レビー小体病の発見者・小阪憲司が認知症全般を縦横無尽に語った対談から,臨床的アプローチのわかりやすい解説まで,すべての認知症スタッフ必携の書!認知症の知識がしっかり身につく工夫が満載。はじめて学ぶ人にもよくわかる「今日から使える認知症臨床実践ガイド」!
A5判/p.260/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-1559-7〔2017〕

恥の烙印

精神的疾病へのスティグマと変化への道標

S・P・ヒンショー著 石垣琢麿監訳/柳沢圭子訳

カルフォルニア大学バークレー校教授にしてPsychological Bulletin誌編集長を務め、発達臨床心理学およびADHD研究の世界的権威であるスティーブン・ヒンショウによる、心理学にもとづく包括的な精神障害者スティグマ論。

A5判/p.480/本体8,200円+税 /ISBN978-4-7724-1566-8〔2017〕

片付けられない自分が気になるあなたへ

ためこみ症のセルフヘルプ・ワークブック

D・F・トーリン,R・O・フロスト,G・スティケティー著
坂野雄二監訳/五十嵐透子,土屋垣内 晶訳

ためこみ症はDSM-5でも診断に加えられた。
本書では,ためこみ症がどのような状態か,また,その状態を脱却するのにどのような解決法があるか,についてワークをしながら紐解いていく。

B5判/p.198/本体2,700円+税 /ISBN978-4-7724-1570-5〔2017〕