犯罪精神医学2

犯罪心理学研究Ⅰ
犯罪心理学研究Ⅱ


福島 章著

現代社会を覆う非理性としての狂気と犯罪を鋭く考察する著者の犯罪心理学研究の集大成。生物学的,社会心理学的,精神力動的各側面からの重層的な構造をもつ著者の視点が本書の大きな特色となっている。司法関係者にも必読。
Ⅰ A5判/p.334/本体4,800円+税 /ISBN978-4-7724-0069-5 〔1977〕
Ⅱ A5判/p.294/本体4,800円+税 /ISBN978-4-7724-0184-5 〔1984〕

責任能力の現在
法と精神医学の交錯

中谷陽二編

「医療観察法」や「裁判員制度」と連動して,多くの人々の関心を集める犯罪者の責任能力問題について,法と精神医学双方の論客が,国内外の判例を引きながら歴史と現状を分析し,最新の論考を展開,“責任能力”論研究の到達点を示す。
A5判/p.304/本体4,200円+税 /ISBN4-7724-1078-6 〔2009〕

精神鑑定の乱用

井原 裕著

今年から始まった裁判員制度において大きな争点となる,犯罪者の責任能力,障害者の保護と処罰の必要性の関係を重大犯罪の精神鑑定を手がけた著者が詳しく解説しています。
A5判/p.200/本体3,200円+税 /ISBN4-7724-1120-2 〔2010〕

統合失調症犯罪研究

村上千鶴子著

統合失調症者が犯罪行為に至る背景として幻覚妄想などの病的体験,衝動攻撃性の亢進,質的論理構造変化を挙げ,その理解から精神鑑定の公式化を目指す。
A5判/p.224/本体4,000円+税 /ISBN4-7724-1141-7 〔2010〕

犯罪精神病理学
実践と展開

影山任佐著

精神障害者の犯罪成因モデルを提示した本書は,大量殺人,精神鑑定,アルコール・薬物依存と犯罪,ハラスメント,ストーカー,虐待と非行,子殺し,など,現代の社会病理と密接に結びついた現行司法精神医学の基本問題を論じた著者のライフワークとも言うべき臨床研究の集大成である。
A5判/p.336/本体4,500円+税 /ISBN4-7724-1154-7 〔2010〕