オンデマンド

ファントム空間論の発展 POD版

安永 浩著

分裂病(統合失調症)の諸症状,患者の病的体験の理解を深めるための真に独創的な理論体系「ファントム空間仮説」の全貌を収録。精神の宇宙的枠組みから,人間の体験一般の構造にまで言及し,日常実践へ応用可能な臨床的手法を編み出した『ファントム空間論』の続編。
A5判/p.326/本体8,000円+税 /ISBN978-4-7724-9040-5〔2018〕

事例から学ぶ精神鑑定実践ガイド POD版

林 幸司著

数多くの刑事精神鑑定に携わってきた著者が,好評の前著から10年,裁判員制度の時代に,医療観察法,関係諸法の改訂を反映させ,「精神鑑定」の全貌をわかりやすく解説した画期的なガイドブックである。

A5判/p.312/本体5,300円+税 /ISBN978-4-7724-9039-9〔2018〕

思春期臨床の考え方・すすめ方 POD版
新たなる視点・新たなるアプローチ

鍋田恭孝編

専門職の世界と日常生活を同時に語る理論がナラティヴである。多くの実践例の多様性のなかに新しい医療のあり方が見えてくることだろう。人の生活と病い,そして医療者のあり方をめぐって展開を見せているナラティヴの考え方に焦点を当て,医療の姿を多声的に導き出す。
A5判/p.270/本体4,800円+税 /ISBN978-4-7724-9038-2〔2018〕

ナラティヴと医療 POD版

江口重幸,斎藤清二,野村直樹編

専門職の世界と日常生活を同時に語る理論がナラティヴである。多くの実践例の多様性のなかに新しい医療のあり方が見えてくることだろう。人の生活と病い,そして医療者のあり方をめぐって展開を見せているナラティヴの考え方に焦点を当て,医療の姿を多声的に導き出す。
四六判/p.270/本体3,500円+税 /ISBN978-4-7724-9037-5〔2018〕

ナラティヴと心理療法 POD版

森岡正芳編

人はバラバラな現実を生きる存在であり,その現実を人の中でうつすのがナラティヴである。臨床心理におけるナラティヴをユング派的な物語論から思想的最前線にある構成主義まで多岐にわたって考察した論著を集めた最高の一冊。
四六判/p.240/本体3,800円+税 /ISBN978-4-7724-9036-8〔2018〕

熱情精神病 POD版

G・ドゥ・クレランボー著
木村敏夫,時澤哲也,関忠盛,山岸一夫訳

クレランボーの熱情精神病は恋愛妄想症を中心とするが、それがクレペリンの色情性パラノイアやクレッチマーの色情性関係妄想とどのように異なるか、彼の本質ともいうべき独特の文体による詳細な症例記載を通して語られる。
A5判/p.234/本体5,000円+税 /ISBN978-4-7724-9035-1〔2017〕

アルコール犯罪研究 POD版

影山任佐著

本書には「アルコール症」(2章)やひろく「酩酊」(1章)の犯罪が紹介され、とくに「責任能力」(4章)はビンダーの解説も含めて本書の総頁の半分近くが割かれている。5章の「酩酊犯罪鑑定事例」では、犯罪の型が網羅的に紹介されている。
A5判/p.296/本体6,000円+税 /ISBN978-4-7724-9029-0〔2017〕

症例でたどる子どもの心理療法 POD版
情緒的通いあいを求めて

森 さち子著

5年間におよぶ,ある少年との心理療法のプロセスを治療者とクライエントの心の通いあいを軸に克明にたどることによって,精神分析的心理療法と遊戯療法の基本を示すとともに,情動の相互作用という考察から学派を越えた普遍的な心理療法の治療機序についても具体的に解説する。
A5判/p.190/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-9028-3〔2015〕

改訂増補 自閉症研究 POD版

中根 晃著

つねに臨床に即し、多くの症例や自身の経験を通して、古今の研究から具体的症状、鑑別診断、生物学的研究さらには障害の人間学的・現象学的様相をまで述べてきた著者は、新たな進展、すなわち、基礎障害の一層の解明と年長自閉症児の研究から、従来の心理的・楽観的な治療にかわる、具体的・科学的かつ現実的な治療プログラムを展開する。
A5判/p.312/本体6,500円+税 /ISBN978-4-7724-9027-6〔2015〕

精神分析の臨床的課題 POD版

小此木啓吾著

わが国への精神分析定着およびその臨床的展開をつねにリードしてきた著者が、二十五年にわたる臨床研究のなかから、神経症をはじめ心身症、分裂病、うつ病および境界例にいたる各臨床対象の理解とその課題について、国際的基準に基づくスタンダードなパースペクティヴをわが国の臨床家に提示することを目指して編んだ重要論集。
A5判/p.412/本体8,000円+税 /ISBN978-4-7724-9026-9〔2015〕

痴呆老人への対応と介護 POD版

室伏君士著

痴呆老人への対応と介護とは,血管性痴呆とアルツハイマー型痴呆が示す言動の違いを把握することもさることながら,リハビリテーションとメンタルケアを続けていくことも重要になる。本書は,診療する医師だけでなく,リハビリを担当するコ・メディカルスタッフ,および痴呆老人を抱える家族にも役に立つ内容を備えている。
A5判/p.280/本体5,500円+税 /ISBN978-4-7724-9025-2〔2015〕

子どもの遊びと心の治療 POD版
精神療法における非言語的アプローチ

傳田健三著

著者は自身の臨床経験から,非言語的アプローチの精神療法的意義を探り,非言語的アプローチが治療者の自己覚知を高め主体性を確立するとともに,子どもとコミュニケーションをもつための有効な方法であることを明らかにする。読者はこれら非言語的アプローチを学ぶことにより,精神療法面接の技量を確実に増強できるであろう。
A5判/p.240/本体4,500円+税 /ISBN978-4-7724-9024-5〔2015〕

セラピストのための面接技法 POD版
精神療法の基本と応用

成田善弘著

本書は,臨床家としての姿勢,態度,診断と見立て,共感と解釈など,診断面接の留意点をわかりやすく解説,精神療法家がめざす現実適応のための援助技法,よりよいクライエントと治療者の関係を築くための実践方法を身につけるために最適の指導書となろう。
A5判/p.230/本体4,500円+税 /ISBN978-4-7724-9023-8〔2015〕

精神科医のものの考え方 POD版
私の臨床経験から

安永 浩著

著者の理論をわかりやすく述べた「ファントム空間論入門」ともいうべきいくつかの諸論文と,「臨床は現場の技術である」という著者の持論が反映された臨床エッセイまで,目の前の現実(患者)から出発し,現場から生まれてきた明晰な知見が集められている。

A5判/p.232/本体4,800円+税 /ISBN978-4-7724-9021-4〔2015〕

親子面接のすすめ方 POD版
子どもと親をつなぐ心理臨床

小俣和義著

子どもを対象とする心理臨床では,子ども自身が自発的に相談機関を訪れるのではなく,まず保護者が問題意識や不安を抱えて来談してくるケースが一般的である。本書は,親と子をつなぐことで相互の関係性をより客観的につかむことができるという有効性をもつ,「同一セラピスト親子並行面接」の技法についての解説書である。
A5判/p.210/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-9020-7〔2015〕

新装版 フォーカシング入門マニュアル/ガイド・マニュアル

A・W・コーネル著/村瀬孝雄監訳
大澤美枝子訳/大澤美枝子,日笠摩子訳

フォーカシングを誰もが使えるように工夫された待望の手引書。このたび,多くの要望を受けて『フォーカシング入門マニュアル』と『フォーカシングガイド・マニュアル』を合本として再刊した。

A5判/p.342/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-9018-4〔2014〕

ファントム空間論 POD版
分裂病の論理学的精神病理

安永 浩著

本書は安永浩の主著であり,統合失調症に関する独創的なファントム空間論が壮大に展開される。近年入手が困難であったが,この度リクエストに応えて待望の復刊となった。

A5判/p.346/本体8,000円+税 /ISBN978-4-7724-9017-7〔2014〕

精神障害リハビリテーション学 POD版

蜂矢英彦・岡上和雄監修/安西信雄*,池淵恵美,伊勢田堯,
岩崎晋也,江畑敬介,大島 巌,荻原喜茂,田中英樹*渡嘉敷暁,野中 猛*,松為信雄*,丸山 晋編(*編集代表)

本書は精神障害リハビリテーションについて,その考え方と枠組みを呈示し、対象者のニーズに対応した合理的かつ効果的な援助技法と治療・支援プログラムの全体像を示す。学生、初心者の学習に役立つことはもちろん,ベテランにとっても各人の実務経験が体系的に整理でき,実践の指針として役立つものになろう。
A5判/p.360/本体5,000円+税 /ISBN978-4-7724-9016-0〔2014〕

認知症と回想法 POD版

黒川由紀子著

本書で紹介される「回想法」は,良き聴き手が高齢者の人間性を尊重し,過去の経験を語ってもらうことをセラピーに生かそうとする心理教育的なアプローチである。老年期に固有な心理的課題など,多くの臨床的知見が,著者の経験を基に詳述されている。
A5判/p.220/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-9015-3〔2014〕

心理療法の常識 POD版

下坂幸三著

著者が唱える「心理療法の常識」は,地道な経験の積み重ねの中から臨床に役立つこと,治療に有用なことがらを丹念に集め,それらを精製して織り出したものである。本書には,そのような「常識」の数々が具体的事例とともに詳述されており,職業としての心理療法家が身につけるべき臨床上の宝が溢れている。
A5判/p.256/本体4,800円+税 /ISBN978-4-7724-9014-6〔2014〕

統合的心理療法の考え方 POD版
心理療法の基礎となるもの

村瀬嘉代子著

本書を通じて表現されるのは,著者が長年実践してきた「統合的心理療法」の特質と基本的考え方である。クライエントのためのより効果的な心理療法,技法を支えるプロとしてのセラピストの姿勢,心理臨床一般に通じる普遍的原則等,日常臨床での知見をわかりやすく説く。
A5判/p.226/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-9013-9〔2014〕

集団精神療法の基礎用語 POD版

日本集団精神療法学会監修/編集代表 北西憲二,小谷英文

集団精神療法とその関連領域における重要な基礎用語やキーワード,386項目を「小集団精神療法」「サイコドラマ」「SST」「大集団精神療法」「各種アプローチ」「集団力学」の6分野に分け,解説。

A5判/p.257/本体4,500円+税 /ISBN978-4-7724-9012-2〔2014〕

ロジャースをめぐって POD版

村山正治著

本書は,「カウンセリング」という言葉すらなじみのなかった時代からカール・ロジャースに学び,臨床現場で心理援助を行っていた著者による,長年にわたる実践と,それを支える理論をまとめた論集である。

A5判/p.250/本体4,500円+税 /ISBN978-4-7724-9011-5〔2014〕

遊戯療法と子どもの心的世界 POD版

弘中正美著

本書では,遊戯療法に関するあらゆる臨床的課題を網羅している。著者は,30年近くに及ぶ臨床経験を基に,遊戯療法の本質,「遊び」の治療的機能,子どもの重要な心的活動としての遊び等,遊戯療法が持つ諸特性を明らかにし,さらに心理療法一般に共通する原則的なエッセンスとして昇華させている。
A5判/p.228/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-9010-8〔2014〕

「甘え」理論と精神分析療法 POD版

土居健郎著

『「甘え」の構造』の著者の,その理論の基礎から最新の発展まで,30年にわたる思索の道程を示した諸論考がここに集成された。著者の真摯な姿勢から生まれた各論文は,すべての読者に豊かな示唆を与えてくれるものである。

A5判/p.208/本体3,800円+税 /ISBN978-4-7724-9009-2〔2013〕

対人恐怖と社会不安障害 POD版
診断と治療の指針

笠原敏彦著

本書は,長年「対人恐怖」の治療に携わってきた著者が自らの臨床的研究の成果を集大成したものである。多彩な病態を呈する対人恐怖,社会不安障害の概念と診断を整理し,多くの症例をまじえながら,治療面接の進め方,薬物療法のコツが詳しく解説されている。
A5判/p.216/本体4,500円+税 /ISBN978-4-7724-9008-5〔2013〕

摂食障害治療のこつ POD版

下坂幸三著

本書は摂食障害治療の第一人者として重症例・慢性例と取り組んできた著者が,おのずと到達したその治療の「こつ」を,余すところなく披瀝するものであり,摂食障害という病気に苦しむ本人と家族をともに援助するという視点から書かれた,実践的な臨床書である。
A5判/p.210/本体4,200円+税 /ISBN978-4-7724-9007-8〔2013〕

増補新装版 悲劇の発生論 POD版

北山 修著

日常臨床を通して臨床家がどのように理論を形成してゆくか,本書は著者自身の自己分析の深まりとともに,土居の「甘え」理論,古沢−小此木の「阿闍世」論以降,日本語臨床研究におけるもっとも重要な貢献である。加えて巻末には,妙木浩之氏の詳細な解題を収録した。
A5判/p.246/本体4,000円+税 /ISBN978-4-7724-9006-2〔2013〕

改訂増補 青年期境界例 POD版

成田善弘著

子どもから大人への移行期としての青年期が延長され,境界例という診断は近年さらに増えている。境界例はまさにわれわれの時代の疾患であり重要な問題である。初心者から経験者まで心の臨床に携わるすべての人々に。

A5判/p.210/本体4,600円+税 /ISBN978-4-7724-9005-4〔2013〕

心と身体の精神療法 POD版

成田善弘著

著者は,精神療法家の眼で見た心と身体の医学の実際を具体的な症例を交えて語る。心身の統合という新しい精神医学を目指した本書は,精神科医・心理療法士ばかりでなく治療的連携をもつ隣接領域の人々にも必ずや有用な書となろう。

A5判/p.260/本体5,500円+税 /ISBN978-4-7724-9004-7〔2013〕

強迫症の臨床研究 POD版

成田善弘著

治療者と患者のかかわり,学派を超えた精神療法の技法的な留意点や実際的な工夫,独特の精神病理学がわかりやすく述べられ、著者の精神療法観が自然に現れた好著。

A5判/p.288/本体6,000円+税 /ISBN978-4-7724-9003-0〔2013〕

対人恐怖・醜形恐怖 POD版
「他者を恐れ・自らを嫌悪する病」の心理と病理

鍋田恭孝著

著者は内外のあらゆる文献を渉猟しつつ,自身の長年の臨床経験の積み重ねを整理してその心理と病理を明らかにし,さらに詳細な事例の分析をもとに,精神分析に基礎を置きながらさまざまな治療技法を統合した,わが国の実情に即し日常臨床にフィットする統合的総合的アプローチを提唱する。
A5判/p.254/本体5,000円+税 /ISBN978-4-7724-9002-3〔2013〕

描画テスト・描画療法入門 POD版
臨床体験から語る入門とその一歩あと

藤掛 明著

臨床家としての体験を紡ぎあわせ,描画テスト・描画療法の基礎的骨格を自然と浮かび上がらせるとともに,入門の一歩あとに求められる豊かな肉付けも,著者の経験と実感に基づいて語る。

四六判/p.190/本体3,200円+税 /ISBN978-4-7724-9001-6〔2013〕

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