日本描画テスト・描画療法学会編

臨床描画研究Ⅵ
特集 シンボルと臨床

A5判/246頁/定価(本体3,200円+税) 1991年9月刊


ISBN978-4-7724-0371-9

[特集]シンボルと臨床

特集にあたって:(九州大学教育学部)前田重治
シンボル―文化人類学の立場から―:(九州芸術工科大学)波平恵美子
行動療法からみたシンボル:(国立肥前療養所・情動行動障害センター)山上敏子
心理臨床におけるシンボル:(大正大学カウンセリング研究所)村瀬嘉代子
ユング派からみた象徴(Symbol):(京都大学教育学部)山中康祐
精神分析におけるシンボルの位置:(広島大学教育学部)鑪幹八郎

[特別寄稿]

人物画解釈における性格特徴とタスクアプローチ:Leonard Handler/訳・解題:(大阪芸術大学)深田尚彦
シンボル探査による円枠家族描画:Robert C. Burns/訳・解題(同朋大学社会福祉学部)加藤孝正
絵を描くフロイト・絵を見るフロイト―画面によって構造化される治療関係の理論のために―:(京都大学人間・環境学研究科)新宮一成
描画テストにおける「自殺サイン」の扱い方:(浜松医科大学精神神経科)石川 元

[研究論文]

描画療法としての間取り図の活用:(大阪家庭裁判所堺支部)廣井亮一
なぐり描き法(scribble technique)の治療的適用に関する一研究―精神症状・問題行動を伴うてんかん青年の心理治療を通して―:(中京大学文学部)松瀬喜治
描画テストからみたアトピー性皮膚炎患者:(戸塚山谷病院)石井春子・(細谷皮フ科)細谷律子

[事例研究]

ワーカホリックの,『仮面』の告白―ヒステリー性人格障害と嗜癖傾向を伴った躁うつ病の一症例―:(佐々木病院)上西 清・佐々木誠・(マツダ病院)山中敏郎・(広島大学医学部神経精神医科学講座)菊本 修・山脇成人

[海外の動向]

米国におけるファミリー・アートセラピーの教育―Loyola Marrymount大学で学んだこと:(新所沢清和病院)鈴木 恵

[印象記]

第9回家族画研究会:(JR東京総合病院小児科)村山隆志
第9回家族画研究会 −シンポジウムを中心に−:(飯塚記念病院)白石 潔
第7回臨床描画ワークショップ:(荒尾市民病院小児科)山田みどり