日本描画テスト・描画療法学会編

臨床描画研究 ⅩⅡ

A5判/230頁/定価(本体3,500円+税) 1997年9月刊

ISBN978-4-7724-0556-0

[特別講演]

マンガにおける慰安と不安──夏目房之介

[シンポジウム]臨床におけるマンガ的表現

家族画におけるマンガ(的表現)──小森康永
少年鑑別所における4コマ漫画の特徴と心理過程──福岡聖二
精神的危機に直面した若者たちにマンガはどう読まれているか──大御 均
マンガ的表現としての棒人間(stick man)──石川 元
シンポジウム討論──司会・追記 生地 新

[特集]臨床における写真の利用

家族写真・アルバムの臨床応用――マニュアル化に向けて――松下恵美子・他
治療過程における写真の役割――志村実生
初めての「写真」――小森康永
家族画と家系図と家族写真──不登校の女児の事例から──児玉睦美
治療者にとっての「アルバム」――大瀧和男

[研究論文]

精神分裂病へのFinger Paiantingを用いたアプローチについて──その治療過程に関する一考察──川上智以子
バウムテストを活用した学校(特に養護教諭)へのコンサルテーションの試み──木谷秀勝
絵画観賞療法──アートセラピーへの新しい試み──高田知恵子・他
慢性精神分裂病患者における物語メタファの理解──堀恵・他