日本描画テスト・描画療法学会編

臨床描画研究 ⅩⅢ

A5判/260頁/定価(本体3,800円+税) 2000年5月刊


ISBN978-4-7724-0652-9

[特集]学習障害(LD)と描画

LD(学習障害)と描画とのチャーミングな関係――石川 元
LDとその周辺の基本概念――平谷美智夫
LDとその周辺児童の描画を取り扱う際の問題点――小栗正幸
LD児の絵画行動(P−Fスタディ)に示される認知の特性――小西喜朗
LD児による自由画――若杉泰央
LD児およびその周辺の子どもの人物画――近藤智栄実
LDとその周辺児童のバウムテストおよび動的家族・学校描画システム法――描画特徴理解のための予備的資料――――小栗正幸
事例研究1――描画と認知特性の関連が示唆される事例とされない事例について――平谷美智夫・小栗正幸
事例研究2――弟がLD(もしくはLDリスク)と思われる双生児症例を通してみた子どもの認知発達――――白川佳代子・石川 元
事例研究3――精神病状態・抑うつ・自殺の転帰をとり遡及的にPRS(LD児診断のためのスクリーニングテスト)で非言語性LDが示唆された一青年女性の病理と描画――石川 元

[シンポジウム]表現における伝統の意味

表現における伝統――角偉三郎
伝統・自然と表現――川本敦久
アートセラピーとしての骨董愛玩――石川 元
伝統における自己の住処:黄金比――新宮一成

[特別寄稿]

粘土2分割法(Ⅰ)――白石 潔

[研究論文]

非行少年の統合型HTP法に関する発達的アプローチ――三上直子・他
見取り図画の描画過程,特徴とその効果――少年事件調査での実施事例から――宮田和佳
○△□法と居場所イメージ――3事例の検討から――中村泰子