ジョン・E・エクスナー著/中村紀子・西尾博行・津川律子監訳

ロールシャッハ・テスト ワークブック
(第5版)

B5判 248頁 定価(本体5,200円+税) 2003年5月刊


ISBN978-4-7724-0777-9

 包括システムによるロールシャッハ法は,現在国際的標準として浸透しわが国において臨床現場でも広く用いられているが,これを使いこなすためには十分なトレーニングと正しい知識が必要とされる。
 本書の旧版(第3版)は,包括システムの施行と解釈を正しく行うための,実際の施行手順,スコアリングの進め方,反応のコード化のための注意点などを詳しく解説したガイドラインとして多くの読者に迎えられた。そしてこの度,旧版以降に包括システムで変更・追加された変数や特殊指標をもれなく収録した最新版(第5版)が翻訳刊行されることになった。
 本ワークブックは,最新のシステムに対応し,前書同様コード化とスコアリングのためのポイントが懇切丁寧に解説され,さらにトレーニングのために多くの練習問題を掲載した内容になっている。包括システムを理解し実施する上での必携書と言えよう。

おもな目次

      日本語版への序文(John E. Exner)

    第Ⅰ部

      第1章 実際の手順
      第2章 反応領域と発達水準
      第3章 決定因子
      第4章 形態水準
      第5章 反応内容と平凡反応
      第6章 組織化行動
      第7章 特殊スコア
      第8章 スコアリングの進め方
      第9章 構造一覧表

    第Ⅱ部

      第10章 表Aと表B
      第11章 記述統計

    第Ⅲ部

      第12章 コーディング練習
      第13章 コーディング練習の解答