ショーナ・ラッセル,マギー・ケアリー編/小森康永・奥野 光訳

ナラティヴ・セラピーみんなのQ&A

四六判 276頁 定価(本体2,800円+税) 2006年1月刊


ISBN978-4-7724-0900-1

……この本に盛り込まれているのは,世界中のいろいろな地域で活躍するセラピストたちによって形作られた治療的会話のストーリーです。セラピーの実践について語り合う同僚を持つことが,仕事上の望みを追求する上で,掛け替えのないものだということが分かります。……(本書序文より)
「問題を外在化し,クライエントのストーリーを書き換える(リ・ストーリング)」という革新的な治療介入法としてナラティヴ・セラピーはさまざまな臨床現場において着実に拡まりつつある。
 本書の各章は,ナラティヴ・セラピーを実践するための重要なキーワードについての10個ほどの質問にそって技術書風に書かれている。セラピストが実際に遭遇する困難事例も数多く紹介され,外在化するための会話のこつや,再著述の始め方・進め方にもふれられているので,大変読みやすいものとなっている。
 好評の『ナラティヴ・セラピーって何?』に続く,ダルウィッチ・センター入門書シリーズの第2弾!

おもな目次

    第1章 外在化
    第2章 再著述
    第3章 リ・メンバリング
    第4章 アウトサイダー・ウィットネス実践
    第5章 ポスト構造主義とセラピー
    第6章 フェミニズム,セラピー,そしてナラティヴなアイデア