A5判 210頁 定価3,360円(税込) 2006年9月刊
ISBN978-4-7724-0931-5
治療困難な境界性パーソナリティ障害(Borderline Personality Disorder:BPD)患者は,近年ますます増加しつつあり,厚生労働省は,日本版治療ガイドライン作成を目指して研究班を設置した。本書は,BPDに対する個人精神療法について,その委託研究による臨床的成果を公開するものである。おもな目次
第Ⅰ章 BPD研究の現況
第Ⅱ章 症例の検討
Ⅲ章 精神療法過程でみられるBPDの病理
第Ⅳ章 専門家へのアンケート調査から
第Ⅴ章 個人精神療法の実際
第Ⅵ章 個人精神療法の経過
第Ⅶ章 治療過程で生じる困難な状況と対応
第Ⅷ章 「ガイドライン」と「精神科一般臨床」との「狭間」―ガイドライン(案)の批判的検討
BPD個人精神療法ガイドライン(案)
関連書