昼田源四郎著

改訂増補 統合失調症患者の行動特性
その支援とICF

A5判 260頁 定価(本体3,600円+税) 2007年11月刊


ISBN978-4-7724-1005-2

 本書は,統合失調症という病気の姿をわかりやすく解説し好評を得た『分裂病者の行動特性』の改訂増補版である。
 同書が刊行されて以降,統合失調症治療の中心的な場が,入院から外来へ,さらには家庭や地域という生活の場へと急速に移行しつつある。本書に示される患者たちの行動特性を知り,実際に生活の場で彼らを支えていくことがますます必要とされていくであろう。
 改訂にあたり,最近WHOで採択された国際障害機能分類(ICF)の解説,現場での活用の可能性への考察を加えた。
 本書は,医師,看護師,コメディカル・スタッフ等医療関係者のみならず,統合失調症患者と接するすべての人のための本である。

おもな目次

    第Ⅰ部 統合失調症患者の行動特性

      第1章 行動特性とICF
      第2章 行動特性の列挙

    第Ⅱ部 各特性相互の関係と統合失調症患者の全体像

      第1章 統合失調症性人格の形成とその生の戦略
      第2章 統合失調症性人格者の破綻としての急性精神病状態

    第Ⅲ部 統合失調症患者との接し方―まとめに代えて―