長谷川直実監修/笠井利佳,山本泰雄,畑山やよい,小川千玲編

精神科デイケア必携マニュアル
地域の中で生き残れるデイケア

B5判 194頁 定価(本体2,800円+税) 2011年5月刊


ISBN978-4-7724-1190-5

みんなでつくるみんなのデイケア。

 精神科医も、看護師も、精神保健福祉士も、臨床心理士も、事務職員も、ピアスタッフも、ボランティアスタッフも、地域コミュニティ住民も、家族も、そしてもちろん利用者本人も。青空の下と街路の上、ハンドメイドでつくりあげる、未来志向系・希望の都市型デイケア。

…でも課題は山積。
 「精神科デイケアってどんなところ?」
 「地域で働くためには何から始めればいい?」
 「一人暮らしにチャレンジするには?」
 「怒りとストレスとうまくつきあうには?」
 「恋愛相談にどう答える?」
 「暴力行為にどう対処する?」
 「金銭トラブルをどう解決する?」

 「デイケアクリニックほっとステーション」は北海道札幌市にある、地域密着・都市型デイケア。
 多職種チームが地域と連携しながら生活をサポートする「地域連携・包括型デイケア」と、就労支援、認知行動療法プログラムなど専門治療を実施する「機能分化・専門デイケア」の両輪で、利用者個人のリカバリーのためのオーダーメイドのサービス提供を目指す。
 今、「デイケア依存批判」にさらされる精神科デイケア。よりよい地域生活のサポートを求めて誕生し、今また精神科デイケアの生き残りをかけた「ほっとステーション」10年間の奇跡。

おもな目次

    はじめに
    第1章 ほっとステーションとは?
    第2章 デイケアプログラム・活動 プログラムの紹介
    第3章 就労・学習支援実践
    第4章 医療的介入、訪問看護、生活支援
    第5章 厄介なトラブル、触法事例
    第6章 スタッフ間の連携・チームワーク 各職種の役割
    おわりに