大谷 彰著

マインドフルネス入門講義

A5判 256頁 定価(本体3,400円+税) 2014年10月刊


 
 

ISBN978-4-7724-1388-6

 仏教瞑想をルーツとして認知行動療法にも積極的に応用されるマインドフルネス。その驚くべき効果を科学的に検証しつつ,さまざまな臨床技法を講義形式でわかりやすく解説する。仏教瞑想の方法,ニューロサイエンスによる科学的検証,精神疾患への臨床応用など,本書で扱うテーマは多岐にわたる。臨床技法としてのマインドフルネスと仏教瞑想との対話を試みた,マインドフルネスの臨床実践に自信がもてる最良のテキストブック。

おもな目次

第1部 マインドフルネスの背景を学ぶ

    1 マインドフルネスとは何か―マインドフルネスの詳解と定義
    2 仏教から生まれたマインドフルネス―仏教瞑想としてのマインドフルネス
    3 太平洋を渡ったマインドフルネス―米国におけるマインドフルネスの成立過程

第2部 マインドフルネスの科学を学ぶ

    4 マインドフルネスのモデルとパラダイム―マインドフルネスの理論体系
    5 マインドフルネスの科学(1)―ニューロサイエンスの観点から
    6 マインドフルネスの科学(2)―行動科学の観点から
    7 マインドフルネスと認知行動療法―第三世代の行動療法の諸相

第3部 マインドフルネスの臨床を学ぶ

    8 マインドフルネスの実践技法
    9 臨床マインドフルネス(1)―情動調整
    10 臨床マインドフルネス(2)―心理疾患
    11 臨床マインドフルネス(3)―身体症状
    12 臨床マインドフルネス(4)―衝動抑制
    13 臨床マインドフルネス(5)―安全性・禁忌・訓練