Developing Resilience : A Cognitive-Behavioural Approach

マイケル・ニーナン著/石垣琢麿監訳/柳沢圭子訳

あなたの自己回復力を育てる
認知行動療法とレジリエンス

A5判 272頁 定価(本体3,400円+税) 2015年3月刊


 
 

ISBN978-4-7724-1418-0

 壊れた生態系の復元,経済的低迷からの復活,災害からの復興など,さまざまな意味をもつ「回復力=レジリエンス(resilience)」。マイケル・ニーナンはトラウマや喪失や逆境から立ち直る「心の回復力」にテーマを絞り,職場や対人関係や困った人への対処などシチュエーションごとに実例を紹介しながら解説している。回復力を支える強さは特殊なものではない。「欲求不満に耐える力」「自分を受け入れる」「自分を信頼する」「ユーモア」「事実を正しく見る」「感情のコントロール力」「他の人からの助け」「好奇心」「問題解決のスキル」「夢中になれるもの」「意味を探す」「適応力」など,すぐに実践できるものばかりで,すでに成長過程で身につけているものも含まれる。
 回復力は,外から与えられるものではなく,わたしたち一人ひとりの経験の奥深くに眠っている。大切なことは,それに気づき,掘り起こし,日常生活に活かすことだ。早速ページを開き,認知行動療法家マイケル・ニーナンの水先案内とともに,あなただけの回復力を探しに行こう!

おもな目次

第1章 回復力とは何か?
第2章 態度―回復力の核心
第3章 回復力の養成を妨げる態度
第4章 回復力をさらに高める
第5章 回復力を支える強さ
第6章 職場における回復力
第7章 人間関係における回復力
第8章 厄介な人に対処するための回復力
第9章 回復力を維持する
第10章 回復力についてのまとめ