山上敏子著

新訂増補 方法としての行動療法

四六判 238頁 定価(本体2,800円+税) 2016年2月刊


 
 

ISBN978-4-7724-1468-5

 行動療法はその時の臨床において、該当する治療作用が期待される技法を、多くの技法の中から選択して用いて治療を行う。そして、その経過をもって初めてその技法が治療法としてのまとまりをみせるのであり、またそこで初めて、その経過が他の精神療法の経過と比較検討ができるような、行動療法というまとまりをもった精神療法になっていくのである。
 山上敏子わたくしの治療法―行動療法を平易な言葉でかみ砕く。
  • 序章 日常臨床における行動療法・行動療法をすすめる技術

第Ⅰ部 行動療法理解の基本

  • 第1章 行動療法を臨床のはしばしで用いるための行動療法理解
  • 第2章 行動療法を構成している技術と理論

第Ⅱ部 技法を知る

  • 第1章 技法・変容技術1
  • 第2章 技法・変容技術2
  • 第3章 技法・変容技術3
  • 第4章 技法・対象認識把握技術

第Ⅲ部 治療をすすめる

  • 第1章 行動療法のすすめ方1
  • 第2章 行動療法のすすめ方2
  • 第3章 行動療法のすすめ方3

第Ⅳ部 方法としての行動療法

  • 第1章 行動療法の経験と展開
  • 第2章 わたくしの治療法
  • 第3章 精神療法の治療作用―その今日的特性

旧版あとがき
参考文献
新版あとがき