The Early Memories Procedure

アーノルド・R・ブルーン著/治療的アセスメント・アジアパシフィックセンター(ACTA),中村紀子,西田泰子,野田昌道,三輪知子,スティーブン・フィン:日本語版作成

EMP早期記憶回想法マニュアル

A5判 104頁 定価(本体5,000円+税) 2018年5月刊

EMP早期記憶回想法記入用紙

A4変形判 32頁 定価(本体5,000円+税) 2018年5月刊



ISBN978-4-7724-1627-6

5歳以降の子どもから大人まで適用することができ,「パートI+パートII」でも「パートI」単独でも使用可,クライアントが自分で記入しながら問題を整理することができる。クライアントの欲求・関心・願望・価値観・未解決の問題を把握して,クライアントの理解や問題解決に活用できるアセスメントツール。

ご注文はこちらから

心理検査取扱店様からもご注文いただけます。
チラシございます。ご自由にお使い下さい。

実施目的

 クライアントの欲求,関心や願望,怖れ,価値観,未解決の問題を把握し,クライアントの理解や問題解決に生かす。


適用年齢

 おおむね5歳以降。


内 容 

 クライアントに自伝的記憶を想起し,「記入用紙」に記入してもらう。「パートI」では自伝的記憶を,「パートII」では特定のことがらに関する記憶を想起してもらう。


所要時間

 個人差があるが,記入にはおおむね3〜4時間要する。「パートI」のみ実施する場合の目安は1〜2時間である。


実施方法

 クライアントに「記入用紙」を渡し,「記入用紙」に記載されている教示に従って1ページごと順番に記入してもらう。「パートI」と「パートII」の両方を実施する方法のほか,「パートI」だけ実施することも可能である。また,「パートI」に加え,その個人を理解するのに役立つ課題を「パートII」から選んで実施することもある。
基本的には,「記入用紙」への記入中は検査者が同席する。持ち帰って記入してもらう場合は,次の点を丁寧に教示する。誰かに邪魔されない環境で,一人で記入する。アルバムや資料などを見返したりしない。できるだけその日のうちに書ききれるよう,時間を確保して取り組む(家族や他の人との話し合いなどを経て記入すると,他の人の情報や写真などの手がかりに影響を受けた内容となる可能性があり,適切な解釈が困難になる)。
年少児や高齢者の場合,そのほかさまざまな理由から自分で記入することが困難な場合には,検査者が口述筆記することも可能である。