成瀬悟策,玄侑宗久,河野文光著

からだ、こころ、いのち
動作法と禅からの見方

四六判 208頁 定価(本体2,400円+税) 2018年10月刊



ISBN978-4-7724-1661-0

 催眠療法、自律訓練法の探求を経て動作法を確立し、わが国の臨床心理学を主導し続けている斯界の第一人者と、芥川賞作家にして禅の修行者である僧侶が、「からだ」と「こころ」について語り、「いのち」の意味を探る。また、対談に加えて著者らによる論考も収め、対談をより深く味わうための手がかりとした。
 「からだ」に働きかけることで「こころ」を解き放つ動作法と、「からだ」に「こころ」を取り戻すことによって「安心」を得んとする禅との邂逅が、読者に新たな視点と気づきをもたらしてくれるに違いない。

おもな目次

緒言 河野文光
臨床動作法における「からだ・こころ・あるがまま」 河野文光
対談 からだ、こころ、いのち 成瀬悟策×玄侑宗久 (司会)河野文光
対談を終えて 成瀬悟策
安心する身体へ 玄侑宗久
おしまいに 玄侑宗久
動作療法における基本的立場 成瀬悟策