一般財団法人日本心理研修センター監修

公認心理師現任者講習会テキスト[改訂版]

B5判 440頁 定価(本体3,800円+税) 2019年9月刊




公認心理師現任者講習会でのテキストのご使用に関しまして

 これからの公認心理師現任者講習会に関しまして,「改訂版」の本文の内容は「2019年版」と変わっておりません。どちらでも受講いただけます。よろしくお願い申し上げます。

 テキストのご購入に関しましては,最寄りの書店・ネット書店でお取り寄せいただけます。書店での取り寄せの場合,1週間〜10日かかる場合がございますのでご了承ください。
 また,小社HP内注文フォームよりご注文いただけます。発売日は2019年9月9日予定です。ご注文いただきましたら9月9日以降順次発送いたします。(発送手数料は1・2冊で350円,3冊以上で無料となります。

ISBN978-4-7724-1721-1

 2015(平成27)年9月9日成立、9月16日公布、2017(平成29)年9月15日施行の公認心理師法(法附則第2条第2項)に規定された、一定条件のもと5年以上の実務経験を有する「現任者」には、文部科学大臣および厚生労働大臣が指定した「現任者講習会」の受講によって国家試験受験資格が承認される。指定科目――「公認心理師の職責」「主な分野に関する制度」「主な分野(保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働)に関する課題と事例検討」「精神医学を含む医学に関する知識」「心理的アセスメント」「心理支援」「評価・振り返り」――受講(計30時間)が定められた「現任者講習会」公認テキストとなる本書では、「現任者講習会」での講義範囲を詳細に解説するとともに、国家試験範囲に含まれる「基礎心理学」科目も収録し、受講者の経験・知識を整理することを編集方針としている。
 新たに「第1回公認心理師試験問題(平成30年9月9日実施分)」を追加した改訂版。

おもな目次

本書の読み方・使い方

T 公認心理師の職責

  •  1 公認心理師の役割(公認心理師法からみて)
  •  2 多職種連携および地域連携
  •  3 公認心理師の法的義務および倫理
  •  4 心理に関する支援を要する者等の安全の確保
  •  5 情報の適切な取扱い
  •  6 自己課題発見・解決能力

U 関係行政論

  • ●保健医療
  •  1 保健医療分野における法規や制度の要約
  •  2 保健医療分野における心理社会的課題と事例検討
  • ●福祉
  •  1 児童
  •  2 障害児・者
  •  3 高齢者
  • ●教育
  •  1 教育における支援――主な法律
  •  2 教育における支援――行政
  •  3 教育分野における心理社会的課題と事例検討
  • ●司法・犯罪
  •  1 司法・犯罪分野における法規や制度
  •  2 司法・犯罪における心理社会的課題と事例対応
  • ●産業・労働
  •  1 産業・労働分野の法令
  •  2 労働者の心の健康に関する法令や指針

V 精神医学を含む医学

  •  1 心身機能と身体構造および様々な疾病や傷害
  •  2 がん・難病等の心理に関する支援が必要な主な疾病
  •  3 精神疾患総論
  •  4 向精神薬をはじめとする薬剤による心身の変化
  •  5 医療機関との連携

W 心理的アセスメントと支援

  • ●心理的アセスメント
  •  1 公認心理師の実践における心理的アセスメントの意義
  •  2 心理的アセスメントに関する理論と方法
  •  3 心理的アセスメントの実践
  • ●支援
  •  1 力動論に基づく心理療法
  •  2 行動論・認知論に基づく心理療法
  •  3 その他の心理療法・心理支援
  •  4 適切な支援方法の選択と調整
  •  5 心の健康教育に関する事項

X 基礎心理学

  •  1 実証的研究法と統計
  •  2 知覚
  •  3 認知
  •  4 学習・言語
  •  5 感情・人格
  •  6 脳・神経
  •  7 社会・集団・家族
  •  8 発達・障害者(児)

付録
公認心理師法
公認心理師法施行規則(抄)
公認心理師カリキュラム等検討会 報告書(抄)
公認心理師の資格取得方法について
公認心理師試験出題基準(平成31年版)
第1回公認心理師試験(平成30年9月9日実施分)
索引