精神療法 第37巻第4号

特集 対人恐怖・社交恐怖の臨床2


B5判/130頁/定価(本体1,800円+税) 2011年8月刊


特集 対人恐怖・社交恐怖の臨床2

〈巻頭言〉精神療法のすすめ:西園昌久

対人恐怖・社交恐怖の心理教育と症状評価:朝倉 聡・北川信樹・小山 司
対人恐怖―精神分析による理論と治療―:岡野憲一郎
森田療法における治療の実際:塩路理恵子
認知行動療法による社交恐怖治療の工夫:神村栄一
集団認知行動療法による治療の実際:船山 正・古川壽亮
社交不安障害に対する薬物療法の治療の実際:貝谷久宣・兼子 唯
子どもたちの対人恐怖・社交恐怖への対応:川畑友二
対人恐怖・社交恐怖の精神療法の基礎知識―投影・強迫・醜心・視線・実験・反芻をめぐる6つの断章―
:原田誠一・勝倉りえこ・林潤一郎・杉山佳寿子・ロンバートはるみ
〈エッセイ〉
対人恐怖症の内観療法:堀井茂男・真栄城輝明
対人恐怖の臨床から見えてくるもの―交流分析理論を軸として―:城所尚子
スピーチ恐怖症のVirtual Reality Therapy:小松智賀・貝谷久宣
対人恐怖と「二項関係」:煖エ 徹
「若者支援外来」で見る対人恐怖・社交恐怖:原田雅典
対人恐怖・社交恐怖の治療の工夫―ただの医者の寝言―:松部詞

〈Essay 震災「後」〉

このたびの大震災から過去の被災を思い出す:松田ひろし

〈連  載〉

リハビリテーション関係論への招待 第5回 精神障害からの回復と援助職員の態度:岩井和子
森田療法を学ぶ:最新技法と治療の進め方 第2回 森田の臨床実践:北西憲二

〈書  評〉

C・G・ユング著「赤の書」山中康裕
アーサー・フリーマン責任編集,ステファニー・H・フェルゴワーズ・他編「認知行動療法事典」井上和臣
梨本恵里子著「強迫 くもりのち晴れときどき雨」磯村香代子
上地安昭編著「教師カウンセラー・実践ハンドブック」我妻則明
大野裕編「うつ病治療ハンドブック」広瀬徹也
Mantosh J. Dewan・他編著「短期精神療法の理論と実際」西村良二
坂本真士著「抑うつと自殺の心理学」竹島 正
平木典子著「臨床心理学をまなぶ4統合的介入法」鍋田恭孝
下山晴彦監修,高橋美保著「中高年の失業体験と心理的援助」廣川 進
吉良安之著「セラピスト・フォーカシング」殿村由希

〈患者から学ぶ〉

いつも一歩遅れて学ばされ続ける:大山泰宏

〈Review of Books Abroad〉

Edward J.Khantzian,M.D.,and Mark J.Albanese,M.D.
:Understanding Addiction as Self Medication:Finding hope behind the pain.:小林桜児

〈学会の印象〉

第16回日本子ども虐待防止学会:山崎史郎
第3回日本不安障害学会:永田利彦

〈かたるしす〉

〈てらぺいあ〉

震災とジャッジメント:水島広子