精神療法 第38巻第6号

特集 セラピストの資格−その現状と必要条件


B5判/150頁/定価(本体1,800円+税) 2012年12月刊


〈巻頭言〉家族の尊厳―価値ある資源としての家族の情動―:福山和女

特集 セラピストの資格−その現状と必要条件

セラピストの資格:妙木浩之
心理療法士の資格の歴史:高砂美樹
精神分析家の資格―終わりある訓練と終わりなき訓練―:岡田暁宜
認知行動療法セラピストの資格制度にむけて:堀越 勝
集団精神療法家の「資格」―その現状と必要条件―:相田信男
家族療法家に求められるもの―日本家族研究家族療法学会
「認定スーパーヴァイザー制度」から見えてくるもの―:児島達美
催眠療法家の資格と現状:笠井 仁
森田療法家になるために―資格とその必要条件―:久保田幹子
交流分析家になるための過程:金丸隆太
ユング派の分析家になるための過程―個性化の過程―:川戸 圓
イギリスのタビストックセンターにおける児童青年心理療法の訓練と資格:脇谷順子
〈エッセイ〉
セラピストに要求されるもの:山中康裕
誰のための何のための資格か?―イギリスの現状を通して―:阿比野 宏
セラピストの資格―「セラピスト」たちとの出会い―:山上敏子
「資格」をめぐる連想:成田善弘

〈研究報告〉

転換性障害への動作療法による短期治療:藤吉晴美

〈短  報〉

森田療法的接近を試みた,退行を伴う摂食障害患者の一例:樋之口潤一郎

〈シリーズ/ケースの見方・考え方31−4〉

退院後に再発した強迫性障害患者に対する認知行動療法の実践事例:大城恵子・小堀 修・煢ェ昂太・清水栄司

〈連  載〉

リハビリテーション関係論への招待:最終回 リハビリテーション関係論の将来:野中 猛
森田療法を学ぶ:最新技法と治療の進め方 第10回 事例検討―パニック障害―:立松一徳・北西憲二

〈書  評〉

黒川新二著 「自閉症とそだちの科学」:本間博彰
加藤 敏編 「レジリアンス・文化・創造」:中山和彦
伊勢田堯・小川一夫・長谷川憲一編 「生活臨床の基本」:原田誠一
南光進一郎著 「ヤウレックとフロイト」:山中康裕
熊野宏昭著 「新世代の認知行動療法」:中村 敬
中嶋 聡著 「精神療法と薬物療法のほどよいブレンド」:上島国利
松本俊彦著「薬物依存とアディクション精神医学」:野村俊明
飯倉康郎・芝田寿美男・中尾智博・中川彰子著 「強迫性障害治療のための身につける行動療法」:宍倉久里江
高橋規子・小森康永著 「終末期と言葉」:板村論子
原井宏明著 「方法としての動機づけ面接」:田中恒彦
下山晴彦・森田慎一郎・榎本眞理子編 「学生相談必携GUIDEBOOK」:林 潤一郎

〈Review of Books Abroad〉

David B Agus :The End of Illness.:山中康裕

〈海外文献抄録〉

富松良介ほか

〈学会の印象〉

第31回日本社会精神医学会:竹島 正 日本遊戯療法学会第18回大会:徳田仁子

〈かたるしす〉

〈てらぺいあ〉

精神療法とケースマネジメント:近藤直司