精神療法 第39巻第5号

特集 ケースカンファレンスの理論と実際


B5判/150頁/定価(本体2,000円+税) 2013年10月刊


〈巻頭言〉精神療法に何ができるか:成田善弘

特集 ケースカンファレンスの理論と実際

ケースカンファレンスの目的と方法:下山晴彦
ケースカンファレンスにおけるプレゼンテーションの技術:飯倉康郎
ケースプレゼンテーションT 「コミュニケーション強迫」の病態と治療
 ―コミュニケーション強迫という見立てに基づく認知行動療法で治療が進展した1症例―
 :林潤一郎・杉山佳寿子・勝倉りえこ・ロンバートはるみ・原田誠一
ケースカンファレンスT:山上敏子・中村伸一・原田誠一・妙木浩之・下山晴彦
ケースプレゼンテーションU 「接触強迫」の症例―接触強迫の病態と治療をめぐって―
 :杉山佳寿子・林潤一郎・勝倉りえこ・ロンバートはるみ・原田誠一
ケースカンファレンスU:山上敏子・中村伸一・原田誠一・林潤一郎・妙木浩之・下山晴彦
山上先生のケースカンファレンスに参加して―力動的立場から―:妙木浩之
「コミュニケーション強迫」と「接触強迫」に関する覚書:原田誠一
私にとってのケースカンファレンス:中村伸一
精神科卒後教育におけるケースカンファレンス:西村良二
看護教育におけるケースカンファレンス:池田真理・上別府圭子
ソーシャルワークにおけるケースカンファレンス―多機関協働体制の構築に向けての課題―
 :荻野ひろみ・萬歳芙美子・福山和女
チームを育てるケースカンファレンス:中嶋義文
〈エッセイ〉
タビストックセンターのチームミーティング:脇谷順子
ロンドン精神医学研究所のケースカンファレンス―不安障害の認知行動療法の場合―:小堀 修
当事者参加のケースカンファレンス:原田雅典

〈研究報告〉

抑うつポジションとエディプスコンプレックスの間の揺れ:坂下優二

〈論  説〉

精神療法を学ぶ:池内秀嗣

〈連  載〉

神経科精神科・古参医の戯言 第3回 薬物療法と精神療法 その2:貝谷久宣
森田療法を学ぶ:最新技法と治療の進め方 終章 森田療法と現代社会:北西憲二
医学目的の文学手段 第5回 患者の身体を読む:小森康永

〈シリーズ/ケースの見方・考え方33−1〉

臨床心理士養成大学院における修了生に対する事例検討会(1)―システムズ・アプローチを基盤として―
 :岡田乃利子・生島 浩・中村志寿佳・田中照子・北部大輔・庄司有里・遠藤智博・對馬 花

〈書  評〉

加藤 敏著「職場結合性うつ病」:北西憲二
高岡 健著「続・やさしい発達障害論」:野村俊明
下山晴彦,村瀬嘉代子編「発達障害支援必携ガイドブック」:清水康夫
煢ェ昂太著「子ども虐待へのアウトリーチ」:平岡篤武
G・A・ボナーノ著「リジリエンス」:得津愼子
庄田秀志著「応用人間学としてのパトス」:林 直樹
D・テイラー編著「トーキング・キュア」:館 直彦
鍋田恭孝編著「摂食障害の最新治療」:大森美湖
R・S・El −マラーク,S・N・ガミー編「双極うつ病」:忽滑谷和孝
高良 聖著「サイコドラマの技法」:増野 肇
M・H・エリクソン,E・L・ロッシ著「ミルトン・エリクソンの 二月の男」:高石 昇
神田橋條治,三木浩司,西巻美幸,栗原幸江,井上実穂著「神田橋條治 由布院・緩和ケアの集い―ともにある〈1〉」
神田橋條治,加藤真樹子,柄澤祐可,宮崎美智恵,矢永由里子著「神田橋條治 由布院・緩和ケアの集い―ともにある〈2〉」:斉藤由美・赤穂理絵
書評ページへ

患者から学ぶ

患者から学ぶ,先達に学ぶ:鈴木智美

〈Review of Books Abroad〉

Paul Gilbert : Compassion focused therapy.:有光興記

〈海外文献抄録〉

内田直樹ほか

追悼

飯田 眞先生を偲んで:松浪克文
追悼 加藤清先生:山中康裕

〈かたるしす〉

〈てらぺいあ〉

ことばを活かす作業! 作業を活かすことば!:山根 寛