精神療法 第44巻第3号

特集 精神病理学から学ぶこと―日常臨床に活かす


B5判/150頁/定価(本体2,000円+税) 2018年6月刊


定期購読

[巻頭言] ともに:神田橋條治

特集 精神病理学から学ぶこと―日常臨床に活かす

特集にあたって:林 直樹
〈第T部 精神病理学の着眼点〉

  • 記述によって開かれる精神療法の展開点:杉林 稔
  • 場と変化を支える―にしなり☆こども食堂における母親支援を例にしてに:村上靖彦
  • 精神病理学と精神療法―回顧と現状:林 直樹

〈第U部 精神病理の理解を活かす〉

  • 自閉スペクトラム症における「わたし」の場所:清水光恵
  • 統合失調症の現代精神病理学:広沢正孝
  • 精神病理学から見たうつ病:阿部隆明
  • トラウマ,PTSD と精神病理学―心因性概念をめぐって:岩井圭司
  • 摂食障害の精神病理:野間俊一

〈エッセイ〉

  • 精神病理学を構築するために必要なこと:中村伸一
  • 動作療法からみた精神療法と精神病理学:成瀬悟策
  • 精神病理学と森田療法―回復という視点から:北西憲二
  • 精神病理学と精神療法:和田秀樹
  • 21世紀を切り拓く精神病理学のために:香山リカ
  • 当事者運動時代の精神病理学―認知症の人類学の視点から:北中淳子
  • 精神療法家・心理療法家にとって,必須の根底:山中康裕

〈研究報告〉

  • 森田療法における逆説の意味―技法的検討:新村秀人・北西憲二

〈シリーズ/ケースの見方・考え方 40−3〉

  • 症例検討会でのスーパービジョン:原井宏明・村井佳比子

〈連  載〉

  • 神経科精神科・古参医の戯言 第19回 「不安・抑うつ発作」発見の歴史(16)薬物療法 パニック症と強迫症を例にして:貝谷久宣
  • 精神分析の一語 第24回 とり入れ:松木邦裕
  • 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第23回 学生時代の日本全国縦断汽車旅行:山中康裕
  • 精神療法家のひとりごと 第11回 終結について:成田善弘

〈書  評〉

〈患者から学ぶ〉

  • クライエントによって導かれる場所:岩宮恵子

〈海外文献抄録〉

  • 浦野由平,他

〈学会の印象〉

  • アジア家族療法アカデミー第4回年次大会:田村 毅
  • 第35回日本森田療法学会:岡本重慶
  • 第6回日本ポジティブサイコロジー医学会学術集会:松隈信一郎
  • 日本臨床心理身体運動学会第20回記念大会:古谷 学

〈かたるしす〉

〈てらぺいあ〉

  • 自信は持つが,過信せず,分析を:岡田佳詠