精神療法 第44巻第4号

特集 短時間の外来診療に精神療法を活かす


B5判/150頁/定価(本体2,000円+税) 2018年8月刊


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[巻頭言] 発達障害の診断カテゴリー自体にも,“social interaction”の課題が:清水康夫

特集 短時間の外来診療に精神療法を活かす

  • 特集に当たって―精神科外来診療に精神療法を活かすヒント:大野 裕
  • 短時間の外来診療に認知動療法のエッセンスを活かす:藤澤大介
  • 短時間の外来診療の中で精神分析のエッセンスを活かす:平島奈津子
  • 森田療法のエッセンスと日常臨床:北西憲二・立松一徳・橋本和幸
  • 短時間の外来診療に行動療法のエッセンスを活かす:中尾智博
  • 短時間の外来診療のなかで対人関係療法のエッセンスを活かす:水島広子
  • 外来精神療法に家族療法のエッセンスを活かす:中村伸一
  • 薬物療法と認知行動療法の併用のコツ:菊地俊暁
  • 精神療法的コミュニケーションのコツと学習法:堀越 勝
  • 集団認知行動療法を使って効果を高める:北川信樹
  • 精神療法の教育におけるインターネットの活用:中尾重嗣・中川敦夫

〈エッセイ〉

  • 「小」精神療法のすすめ:笠原 嘉
  • 短時間の外来診療に表現療法を活かす:山中康裕
  • 日本精神神経学会精神療法委員会委員長という立場から:藤山直樹
  • 短時間の外来診療における複雑性PTSDへの対応―「複雑性外傷記憶」概念を導入して行う心理教育と精神療法の試み:原田誠一
  • 外来クリニックにおける心理士の役割:加藤典子
  • 外来診療における公認心理師と精神科医の連携と協働:下山晴彦
  • アドラー心理学の理解を短時間の外来診療に活かすコツ:古沢信之
  • 遠隔診療は対面診療に劣るか?―文献や自験例からの考察:山田成志・垂水沙梨・吉田和生・岸本泰士郎

〈シリーズ/ケースの見方・考え方 41−1〉

  • 境界心性を背景にもつクライエントとの面接―溪塾のケースカンファレンスより:中島登代子・山本幸代

〈連  載〉

  • 精神分析の一語 第25回 アンビヴァレンス:松木邦裕
  • 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第24回 私の出会った病院長たち―山田悠紀男,川島保之助,石田衛先生ら:山中康裕
  • 精神療法家のひとりごと 最終回 ひとりごと:成田善弘

〈書  評〉

  • 内山登紀夫編「発達障害支援の実際―診療の基本から多様な困難事例への対応まで」:今村 明
  • 木澤義之,他編集「〈ジェネラリストBOOKS〉いのちの終わりにどうかかわるか」:山中康裕
  • 伊藤良子編著「遊戯療法―様々な領域の事例から学ぶ」:弘中正美
  • ロバート・チャルディーニ著「PRE-SUASION―プリ・スエージョン―影響力と説得のための革命的瞬間」:平木典子
  • 渡邉博幸著「統合失調症治療イラストレイテッド」:今村弥生
  • 室城隆之著「「生きづらさ」を手放す―自分らしさを取り戻す再決断療法」:金丸隆太
  • 福田真也著「新版 大学生のこころのケア・ガイドブック―精神科と学生相談からの17章」:林 潤一郎
  • リサ・M・ナジャヴィッツ著「PTSD・物質乱用治療マニュアル―「シーキングセーフティ」」:飛鳥井 望
  • 東 豊著「マンガでわかる家族療法―親子のカウンセリング編」―親子のカウンセリング編」:若島孔文
  • アーヴィン・Z・ホフマン著「精神分析過程における儀式と自発性―弁証法的−構成主義の観点」:妙木浩之
  • 〈映画評〉ゴッホ,最期の手紙:山中康裕

〈患者から学ぶ〉

  • 片親疎外と指人形ジェノグラム:青木 聡

[Review of Books Abroad]

  • Barbara Young : The Persona of Ingmar Bergman : Conquering demons through film:北村隆人

〈海外文献抄録〉

  • 堀江桂吾,他

〈学会の印象〉

  • 日本外来臨床精神医学会第18回学術大会:林 直樹

〈かたるしす〉

〈てらぺいあ〉

  • 時が重なる時―精神療法とポリフォニィ:市川光洋