子どもの虐待とネグレクト 第9巻第2号
特集 子ども家庭福祉における里親制度の現状と課題


B5判/140頁/定価(本体2,000円+税) 2007年8月刊


■巻頭言

システムを支え,機能させる:松原康雄

特集 子ども家庭福祉における里親制度の現状と課題

特集にあたって:岩城正光
日本で里親制度が利用されない理由とは?:国際比較研究を通して言えること:菊池 緑
里親制度の問題点と新生児養子縁組の実践例:実親が養育放棄している乳幼児処遇のあり方:矢満田篤二
里親制度の現状と課題:里親制度を発展させるために:庄司順一
里親を求める愛の手運動45年の実践から:橋本 明

■特別寄稿

児童虐待防止法・児童福祉法の改正について:平湯真人

■〈連載〉問題提起:児童相談所をめぐって

児童相談所から見た虐待対応の課題:事例を通して考える:川蕪三彦

■〈連載〉子ども虐待の「今」

「親殺し」と「子殺し」:斎藤 学

■〈連載〉文化の中の子ども虐待

文化と虐待:松岡悦子

■研究報告

育児困難感から子どもへの虐待が危惧される出産後の母親に対するグループワークの試み:「Attachment Style Interview」を応用して:相川祐里,ほか
児童虐待相談による児童福祉司のバーンアウトモデル:野田さとみ,ほか
虐待予防事業「マザーグループ」の評価と有効性に関する研究:村家朋子,ほか
虐待の世代間伝達の問題をもつ長期改善事例の援助分析:母親の養育行動の変容と看護師のかかわりを中心に:坂口直子
児童養護施設職員の共感疲労とその関連要因:篠葡q範

■ブックレビュー

坂井聖二,奥山眞紀子,井上登生編著『子ども虐待の臨床』:小林美智子
レノア・テア著/西澤哲訳『恐怖に凍てつく叫び』:小西聖子
粟津美穂著『ディープ・ブルー 虐待を受けた子どもたちの成長と困難の記録』:山縣文治
田邉泰美著『イギリスの児童虐待防止とソーシャルワーク』:才村 純