子どもの虐待とネグレクト 第12巻第3号
特集 医療ネグレクト


B5判/172頁/定価(本体2,000円+税) 2010年11月刊


■巻頭言

子ども虐待専門外来の9年間:杉山登志郎

特集 医療ネグレクト

医療ネグレクトとは:宮本信也
医療の場における医療ネグレクトの実態と課題:柳川敏彦
児童福祉の場における医療ネグレクトの実態と課題―ヘルスケア・ネグレクトという考え方を含めて―:山本恒雄
医療ネグレクトに関する法的論点:磯谷文明
精神科の治療と親の同意:石田文三

〈連載〉子ども虐待の「今」

子どもの貧困の発見力と合意形成:湯澤直美

〈連載〉文化の中の子ども虐待

幼児虐待と私の絵本:内田麟太郎

〈連載〉実務法学の現場

法的対応における親等の有する当事者的地位:浜田雄久

研究報告

児童養護施設入所児童の性問題行動について―児童養護施設職員へのフォーカス・グループ・インタビューを通じて―:榊原 文,藤原映久
児童養護施設の被虐待児童とケアワーカーを対象としたアタッチメント・ベイスト・プログラム―ケアワーカーに対する有効性の検討―:徳山美知代,森田展彰,菊池春樹
母親自身の「子ども虐待・被虐待」体験の語りを引き出す看護者の技能:古川 薫

事例研究

暴力への曝露による乳幼児期外傷後ストレス障害(PTSD)の1症例―乳幼児期におけるPTSDの存在と診断をめぐって―:青木 豊,松本英夫,加藤由起子,他

ブックレビュー

伊藤淑子著『21世紀イギリスの子どもサービス―日本への示唆―』:鈴木敦子
土井瑙梺『虐待・非行・発達障害 困難を抱える子どもへの理解と対応』:庄司順一
マギー・シャウアー他著,森 茂起監訳『ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー』:西澤 哲