家族療法研究 第2巻第1号
特集 各立場からの家族へのアプローチ


B5判/100頁/定価(本体2,000円+税) 1985年12月刊

特集 各立場からの家族へのアプローチ

開催にあたって:牧原 浩
家族研究と家族療法:牧原 浩
第一次家族療法と第二次家族療法:石川 元
心理教育という家族援助:伊藤順一郎
日本と欧米の家族療法−−差異と類似について:佐藤悦子
Bio-Psycho-SocialなアプローチとEthcalな枠組み:山脇成人

■特別講演

人間の成長における最も重要な要件―分裂病の家族研究から―:T. Lidz(渋沢田鶴子訳)

■研究報告

境界例に対する家族療法の意義:小川信男
自殺企図をくり返した分裂病者の家族療法:志村由美子・志村宗生・野村直樹・牧原浩
生活類型に与える家族史の影響:近藤智恵子・伊勢田堯・長谷川憲一・綿貫健二
親との離別とその後の家族過程が子供の精神発達に及ぼす影響:渡辺久子・吉田直子

■事例研究

手鏡からマジックミラーヘ
−醜貌恐怖症例の家族療法:美容形成外科手術の是非をめぐって−:石川元・今泉寿明・本康あき子

■入門講座

家族療法への招待(2):牧原浩・志村宗生・野村直樹

■人物紹介

“家族療法のコロンブス”Virginia Satir女史:鈴木浩二

■海外文献紹介

Rorschach Patterns in Three Genertions of a Family:前田百合・秋谷たつ子
A Theory of Family Systems:中村伸一

■書評

A・ケストラー著「ホロン革命」:亀口憲治
G・ベイトソン著「精神と自然」:野村直樹
高臣武史著「分裂病者と家族」:藤縄 昭

■エッセイ

めんどりパパ:西園昌久
我流家族療法:更井啓介