家族療法研究 第5巻第1号
 


B5判/100頁/定価(本体2,000円+税) 1988年4月刊

特集  コミュニケーション論からみた家族

コミュニケーション障害とコミュニケーション論:木戸幸聖
経験的世界からみた会話の位置―齟齬・誤解・欺隔―:谷 泰
コミュニケーションからみた神経症(主として強迫神経症)患者の家族特性:成田善弘
コミュニケーションからみたうつ病患者の家族特性:西園昌久
精神分裂病の家族におけるコミュニケーション:牧原 浩

■研究報告

分裂病家族グループへの知識面接とその追跡調査の経験:山口 隆・高橋彰久・木戸幸聖
摂食障害を主症状とするボーダーラインの母子合同面接と家族療法について:山田純子・秋山実砂
入院治療における摂食障害に対する家族療法的アプローチ:野村祐子・酒井和夫・長谷川美紀子

■ワークショップ

MRI短期集中療法(Brief Therapy)の理論と実際(2):Paul Watzlawick(鈴木浩二・鈴木和子抄訳)

■入門講座

個人面接と家族面接の接点:下坂幸三

■人物紹介

精神療法の巨匠“禅の老師”Carl Whitaker:鈴木浩二

■海外文献紹介

C・A・Whitaker: Process Techniques of Family Therapy:三浦敏子
C・M・Anderson,et al.: Schizopbrenia and the Family:山田純子

■書評

E・ショプラー他著『自閉症児と家族』:星野仁彦
佐藤悦子著『向かいあう夫と妻』:広瀬恭子
G・R・パターソン著『家族変容の技法をまなぶ』:滝野 功
S・ミニューチン他著『思春期やせ症の家族』:金子寿子
家族画研究会編『臨床描画研究Ⅱ』:更井啓介

■エッセイ

家族療法との出会い:加藤 正明