家族療法研究 第6巻第1号
 


B5判/100頁/定価(本体2,000円+税) 1989年5月刊

■研究報告

息子は父親のアルコール依存症のために,父親は息子の精神症状のために治療を続けている家族療法:生島浩・渋沢田鶴子
前思春期発達をめく小る母親の葛藤―摂食障害の家族療法を通じて―:小林隆児・牛島定信
体を引つ掻き傷つける一登校拒否児の家族治療:志村宗生・志村由美子・石川 卓・小浜元信

■ワークショップ

再発予防と家族療法(Ⅰ):Carol Anderson(鈴木浩二・鈴木和子抄訳)
「再発予防と家族療法」へのコメント:吉松和哉

■入門講座

家族療法では過去を「不問に付す」か?―下坂幸三氏とのジョイント・スーパービジョンの経験から―:石川 元

■人物紹介

構造的家族療法の生みの親 Salvador Minuchin:鈴木浩二

■海外文献紹介

S. J. Blatt,et al.: Parental Representations and Depression in Normal Young Adults:束原美和子・秋谷たつ子
M. Selvini Palazzoli & M. Viaro:The Anorectic Process in the Family: A Six-Stage Model as a Guide for Individual Therapy:坂上佑子

■書評

下坂幸三・秋谷たつ子編『摂食障害』:藤縄昭
大原健士郎・石川元編『家族療法の理論と実際Ⅱ』:佐藤悦子
日本家族研究・家族療法学会セミナー委員会編『家系図と家族療法』:牛島定信
鈴木浩二編『家族療法ケース研究2 登校拒否』:下坂幸三

■エッセイ

旧家の病い:中井久夫