家族療法研究 第7巻第2号
特集  精神分裂病に対する個人と家族への治療的接近


B5判/100頁/定価(本体2,000円+税) 1990年12月刊

特集  精神分裂病に対する個人と家族への治療的接近

精神分裂病に対する家族コンサルテーショソ:心理教育的アプローチとシステミック・アプローチの統合:Lyman Wynne(鈴木浩二抄訳)
分裂病の精神療法一般の問題:安永 浩
ファントム理論による,分裂病者およびその家族への心理教育的アプローチの試み:秋山 剛

■研究報告

乳児の写真から情緒を認知する能力の測定(Japanese I Feel Picture Test):井上カーレン果子・濱田庸子・深津千賀子・滝口俊子・小此木啓吾
家族療法から見た「入院治療」のStrategicな一面:和田憲明・大西公二・東 豊・牧原 浩
失声と片麻痺を呈したヒステリー少女の家族療法:中野照子・緒方 明・白鳥 哲・信岡幸彦
母親のうつ状態と長男の家庭内暴力が問題となった家族―システミックな家族療法―:渡辺俊之・舘 哲郎

■私と家族療法

Wynne教授と再会して:藤縄 昭

■人物紹介


Monica McGoldrick―その人柄と業績:鈴木浩二

■海外文献紹介

再び第二次家族療法について―個人的見解を中心に―:佐藤悦子

■特別寄稿

日本でのワークショップを経験して:B. Duhl(青木義子訳)

■追悼

Dr. Murray Bowen逝く:鈴木浩二
故Bowen博士の最終メッセージを聴いて:亀口憲治

■書評

ナピア,ウィテカー『ブライス家の人々』:秋谷たつ子
石川 元『「家族」と治療する』:吉川 悟
シャーマン,他『家族療法技法ハンドブック』:生島 浩
アンダーソン,他『分裂病と家族』(上・下):伊勢田堯
レヒテンバーグ『てんかんと家族』:窪田 彰

■エッセイ

家族療法?同居人療法?:原田憲一