家族療法研究 第10巻第2号
 


B5判/100頁/定価(本体2,000円+税) 1993年12月刊

■基調講演

日本家族研究・家族療法学会創立10周年を顧みて:牧原 浩

■シンポジウム

同一事例に対する各種家族療法的アプローチからの多角的検討:司会:鈴木浩二・佐藤悦子/症例提示:石川 元

■研究報告

中学生の母子間の「コミュニケーションの不全感」とSelf−Esteemとの関係−Batesonの理論に基づいて:大河原美以
食事恐怖を訴え,低体重をきたした一例:松林 直・玉井 一・小林伸行・小牧 元
病院デイケアにおける分裂病患者をもつ家族への心理教育的アプローチの試みについて:佐々木千鶴子・三宅由子・柘野雅之
司法機関への家族療法の導入について―三重層の治療システム:谷向令至

■私と家族療法

私と家族研究・家族療法:加藤正明

■人物紹介

東洋と西洋の文化を調和させた家族療法Milwaukeeグループの代表Steve de ShazerとInsoo Kim Berg:鈴木浩二

■ささやかな臨床経験から

『家裁の人』調査官として―10年前のケースファイルから:廣井亮一

■海外の動向

第5回世界家族療法会議:田村 毅

■海外文献紹介

Stephen Gilligan,他編:Therapeutic Conversations:佐藤悦子

■書評

J・リッチマン著,高橋祥友訳『自殺と家族』:大原健士郎
生島浩著『非行少年への対応と援助』:村松 励
P・バーカー著,中村伸一他訳『家族療法の基礎』:斎藤 学
東豊著『セラピスト入門』:石川 元

■追悼

小川信男先生を悼む:牧原 浩

■エッセイ

異文化的な視点から見た家族療法体験:Linda Bell

■第1巻〜第10巻総目次