家族療法研究 第12巻第2号
震災関連ワークショップ


B5判/100頁/定価(本体2,000円+税) 1995年10月刊

震災関連ワークショップ

支援活動から学んだこと:松田孝二

〈緊急ワークショップ〉

「災害と喪失」−その愁訴の理解と援助:車戸明子・松田孝二
〈第12回新潟大会ワークショップ記録〉
阪神・淡路大震災のあとで,私たちにできることは何か―長期的な家族援助の方法をめぐって・自由討論会:楢林理一郎・吉川加代・高畠昌子・吉田晴美・酒井昭平・鈴木 丈

研究報告

ラバーテの統合的家族療法とA−R−Cモデル―産後うつ状態の母の夫婦面接を中心として:山本崇晴・国谷誠朗
不登校のネットワーク療法:緒方 明・小松哉子・園部博範・白鳥哲・大吉行秀・泉広道・河津巌・小原守雄
摂食障害の一人娘を持つ両親への夫婦療法の試み―父親がスーパーマンになる必要のあった家族:河合健彦・舘哲朗
引きこもりの続いた一症例にたいする家族療法を振り返って―治療者の中立性と解決モデルをめぐる考察:加来洋一・吉川 悟

■私と家族療法

家族史の文脈に基づく精神分裂病の家族研究:伊勢田堯

■人物紹介

家族療法の「宣教師」Lynn Hoffman女史−その業績と人柄:鈴木浩二

■ささやかな臨床経験から

非行臨床と精神科臨床をつなぐもの:生島 浩

■体験報告

カルガリーでの研修体験:志村宗生

■書評

P・パップ編,鈴木浩二,鈴木和子監訳『家族療法と家族療法家』:佐藤悦子
斎藤学編『児童虐待〔危機介入編〕』:藤井和子
ルック・チオンピ著,松本雅彦他訳『感情論理』:野村直樹

■学会印象紀

日本家族研究・家族療法学会第12回大会印象記:玉井康之

■エッセイ

分裂病と家族療法:新海安彦