家族療法研究 第13巻第2号
〈広島ワークショップ記録〉 家族療法の展開−−その底に流れているもの


B5判/120頁/定価(本体2,000円+税) 1996年9月刊

〈広島ワークショップ記録〉家族療法の展開−−その底に流れているもの

開催にあたって:牧原 浩
家族研究と家族療法:牧原 浩
第一次家族療法と第二次家族療法:石川 元
心理教育という家族援助:伊藤順一郎
日本と欧米の家族療法−−差異と類似について:佐藤悦子
Bio-Psycho-SocialなアプローチとEthcalな枠組み:山脇成人

研究報告

精神分裂病の家族に対する心理教育の一技法−−テストと答えあわせの授業を擬して:白石弘巳・山口一・野中猛・高野明夫・飯田茂
心理教育は患者と家族にどのような影響を与えたか?−−「家族教室」に参加した精神分裂病の3年の治療経過から:飯田茂・山口一・白石弘巳・高野明夫
痴呆老人の「役割」−−痴呆老人が「家に帰る」と言う現象から導かれた,治療,介護のための仮説:玉井康之

私と家族療法

医師である私が進化していった過程について:志村実生

人物紹介

Ackerman Family Institute生え抜きの家族療法家Kitty La Perriere博士−−その生い立ちと業績:鈴木浩二

ささやかな臨床経験から

ITC−−私たちの臨床と研究:長谷川啓三

書評

バーグ,ミラー著,斎藤学監訳『飲酒問題とその解決』:三井敏子
S・ドゥ・シェイザー著,小野訳『短期療法 解決の鍵』:児玉真澄
L・カイパース著,三野・井上訳『分裂病のファミリーワーク』:花岡正憲

学会印象記

1996年大阪大会のreflection:宮川真一
第13日本家族研究・家族療法学会に参加して:加来洋一

エッセイ

加害者と被害者:杉渓一言

追悼

追悼 懸田克躬先生:石川一郎
Brief Therapyの生みの親John Weaklandを偲んで:鈴木浩二