家族療法研究 第14巻第2号
〈東北ワークショップ記録〉家族療法のフロイトをたずねる


B5判/120頁/定価(本体2,000円+税) 1997年9月刊

〈東北ワークショップ記録〉家族療法のフロイトをたずねる


フロイトとMRI――進歩派の受難:長谷川啓三
進化し続ける家族療法:鈴木浩二
de Shazerの解決中心法:小野直広
家族療法のフロイトはフロイトである?:牧原 浩
家族療法のフロイトの欠如をたずねて:姉歯一彦

■研究報告

性役割と父親不在――家族システムにおける男性性という構築:田村 毅
児童相談所における家族療法的介入の一モデル――体罰習慣がある家族に対する助言指導と保母・教師へのコンサルテーション:衣斐哲臣

■私と家族療法

実証的家族療法――精神医学・障害児病理学・社会福祉学の視点から:緒方 明

■人物紹介

Dr. Carl Whitakerの愛弟子,家族に関する学際的研究者Dr. Pauline Boss――その業績と人柄:鈴木浩二

■ささやかな臨床経験から

子どもの家庭内暴力と家族力動:成田善弘

■資料

家族面接記録法「note-system」の提案−−即興的でシステミックな治療を組織し構成する記録表の提案(2):石川瞭子

■海外文献紹介

Cloe Madanes著:Behaind the one-way Mirror:佐藤悦子

■書評

ヘル,ウィークランド著,小森他訳「老人と家族のカウンセリング」:黒川由紀子
L・ウォーカー著,斎藤学監訳「バタード・ウーマン:虐待される妻たち」:平川和子
C・マダネス著,斎藤学監訳「変化への戦略:暴力から愛へ」:佐藤悦子

■学会印象記

第14回日本家族研究・家族療法学会に参加して:篠田悦和
杜の匂いにつつまれて:遠藤真実

■エッセイ

面接及び交流:篠田悦和