家族療法研究 第15巻第3号
特集Ⅰ 家族療法と治療言語
特集Ⅱ 子どもと学校と家族


B5判/120頁/定価(本体2,000円+税) 1998年12月刊


第15回大会特別講演

道元の思想と心理療法:下坂幸三

特集Ⅰ 家族療法と治療言語

シンポジウム「家族療法と治療言語」の開催にあたって:児島達美
コミュニケーションのマネジメント側面について:長谷川啓三
“常識的家族療法(下坂)”と言語:黒田章史
家族療法における「ことば」――日常的な「ことば」を用いて対話すること:吉川 悟

特集Ⅱ 子どもと学校と家族

シンポジウム「子どもと学校と家族」の開催にあたって:生島 浩
子どもの逸脱行動の変遷と大人の工夫:岡田隆介
家族と学校の連携は可能か?:亀口憲治
子どもに見られる近代の呪縛:崎尾英子

■事例研究

家庭内暴力を呈した男子中学生の母親面接の一事例:竹森元彦

■私と家族療法

豚と真珠と家族療法:村上雅彦

■人物紹介

家族療法の理論と技法をアート・セラピーに積極的に取り入れ,家族アート・セラピーの発展に寄与されているShirley Riley女史――その人柄と業績:鈴木浩二

■ささやかな臨床経験から

二つの場での経験をとおして:岩村由美子

■書評

牧原浩著『精神分裂病者と辿る世界――個人療法,家族研究,家族療法を通して』:野上芳美
下坂幸三著『心理療法の常識』:緒方 明
 日本家族研究・家族療法学会阪神・淡路大震災支援委員会編『喪失と家族のきずな』:志村実夫
後藤雅博編『家族教室のすすめ方:心理教育的アプローチによる家族援助の実際』:野中 猛
生島浩・村松励編『非行臨床の実践』:館 直彦
木戸幸聖著『人間関係の技法:精神科医のアドバイス』:牧原 浩

■エッセイ

“あれも”“これも”の悩み:R・ボスバーグ(翻訳:佐藤悦子)