家族療法研究 第16巻第3号
特集 家族療法と私


B5判/100頁/定価(本体2,000円+税) 1999年12月刊


■第16回大会特別講演

生物学者にとっての構築主義とは何か:柴谷篤弘

■特集 家族療法と私

シンポジウムによせて:牧原 浩
治療者の姿勢の変遷:志村宗生
社会構成主義と治療関係:渋沢田鶴子
ベイトソンから社会構成主義を通って道元へ:野村直樹

研究報告

葛藤的会話場面における脱文脈コミュニケーションの研究:問題−相互作用モデルの確証とその修正:若島孔文・生田倫子・長谷川啓三
社会構成主義は「治療者」をどのように構成していくのか:高橋規子

私と家族療法

日本と日本の家族療法:インターナショナル・ファミリー・セラピーの視点から:David McGill(翻訳:金城理枝/監修:中村伸一)

人物紹介

ラテン・アメリカにおける「家族療法の父親」の一人Carlos E. Sluzki博士:その生い立ちと業績:鈴木浩二

ささやかな臨床経験から

集中内観と家族療法:洞察から個の成長:川原隆造・福田吉顕

海外の動向

ナラティヴ・セラピー・アンド・コミュニティ・ワーク・カンファランスに参加して:小森康永

書評

グローブ,ヘイリー著/岡本吉生訳『治療としての会話』:宮田敬一
マクファーランド著/児島逹美監訳『摂食障害の「解決」に向かって』:川谷大治
西澤哲著『トラウマの臨床心理学』:生島 浩
生島浩著『悩みを抱えられない少年たち』:岡田隆介
小森康永,野口裕二,野村直樹編著『ナラティヴ・セラピーの世界』:成田善弘
岡田隆介著『家族の法則』:東  豊
鈴木孝子著『社会的構成アプローチと家族援助』:対馬節子
佐藤悦子著『夫婦療法』:金田迪代
下坂幸三著『拒食と過食の心理』:岩崎徹也

評議員会・総会報告

編集長への手紙

エッセイ

家族は時代を映す鏡である:山内俊雄