家族療法研究 第22巻第3号
しなやか(resilient)な家族をめざして:進化する家族療法の技法と理論


B5判/96頁/定価(本体2,000円+税) 2005年12月刊



第22回大会特別講演

しなやかな心:精神免疫学の視点:神庭重信

第22回大会会長講演

森田正馬と家族療法:内村英幸

特集 しなやか(resilient)な家族をめざして:進化する家族療法の技法と理論

シンポジウムによせて:奥村幸夫
児童精神科におけるリジリアンスの利用:石川 元
エンパワメントあるいはリカバリーという概念の活用:伊藤順一郎
ナラティヴな「共同研究」:幻聴倶楽部事始め:小森康永
カウンセリングにおける責任の所在:誰に責任があるのか:スティーヴン・マーフィ重松
指定発言:西園昌久

研究報告

軽度発達障害の家族支援について:障害受容が困難な例を通して:緒方 明

事例研究

「語り」をつなぐ:介護をめぐってEメールを活用しながら進められた夫婦との実践:安達映子

誌上コンサルテーション

ひきこもり状態にある本人とその家族との家族療法:長瀬信子
長瀬論文へのコメント:亀口憲治・近藤直司/リコメント:長瀬信子

家族臨床:私の見立て

わたし的児相の面接:つかみ・見立て・手だて:岡田隆介

家族療法:ミニレビュー

子ども虐待:社会構築主義の視点から:加藤 純

海外文献紹介

Bertrando, P.「テクストとコンテクスト:ナラティヴ,ポストモダニズム,サイバネティックス」:近藤 強

映画に見る家族

「千と千尋の神隠し」:野中 猛

海外の動向

7th International Narrative Therapy & Community Work Conferenceに参加して:小森康永

書評

I・K・バーグ,T・スタイナー著/長谷川啓三監訳「子どもたちとのソリューション・ワーク」:土岐篤史
P・ボス著/南山浩二訳「『さよなら』のない別れ 別れのない『さよなら』」:小森康永
岡田隆介著「こころの援助レシピ」:村上雅彦
M・レーガン著/前田ケイ監訳「ビレッジから学ぶ リカバリーへの道」:五十嵐善雄
L・ホフマン著/亀口憲治監訳「家族療法学」:遊佐安一郎
渡辺俊之著「介護者と家族の心のケア」:狩野力八郎

■隣接領域レポート

日本ロールシャッハ学会:小川俊樹
日本ブリーフサイコセラピー学会:遠山宜哉
評議員会・総会報告:奥村幸夫

エッセイ

「家族」を巡って:村瀬嘉代子