家族療法研究 第27巻第3号
特集 リスク・ファミリーの臨床:家族臨床から「事件」を観る


B5判/123頁/定価(本体2,000円+税) 2010年12月刊



■第27回大会基調講演

家族と暴力:現代日本の「車輪の下」:大渕憲一

■第27回大会会長講演

リスク・ファミリーの臨床:生島 浩

特集 リスク・ファミリーの臨床:家族臨床から「事件」を観る

シンポジウムにあたって:生島 浩
家族病理の視点からみた司法精神鑑定:安藤久美子・岡田幸之
家庭事件からみる家族支援:岡本吉生
事件や衝撃的危機に見舞われた子どもの臨床:事件や危機におけるメンタルヘルスと家族機能:本間博彰
暴力と家族:アメリカにおける家族臨床の動向:渋沢田鶴子
シンポジウムへのコメント:井上眞理子

■日韓ソリューション・ミーティング

日韓における解決構築アプローチの実践:金 有淑・磯貝希久子・崔 仁淑・金 允珠・朴 真希・藤岡耕太郎・梶原成子

■研究報告

子どもの視点による間接的コミュニケーションと父母間での直接的コミュニケーションの関連性について:板倉憲政

■資料

離婚と子ども:親子の引き離し問題への施策的課題:須田桂吾・青木 聡・野口康彦

■家族臨床

私の見立て:子どもの心理的問題を見立てる枠組み:大河原美以

■家族療法

ミニレビュー:家族療法は現在も家族療法でありうるのか?:加来洋一

■映画に見る家族

連想映画館:第10回『ディア・ドクター』:団 士郎

■『説き明かし・私の家族面接:初回面接の実際』紹介

制作者として:生島 浩
監修者として:後藤雅博
出演者(家族役)として:渡辺 隆
感想:「夫婦」の指導者として:中田洋二郎
感想:臨床心理士養成大学教員の立場から:渡部純夫
感想:家族臨床家の立場から:阪 幸江
感想:トレーニーの立場から:伊藤 充

■書評

西園昌久編著『SSTの技法と理論:さらなる展開を求めて』:土屋 徹 中釜洋子著『個人療法と家族療法をつなぐ:関係志向の実践的統合』:岡本吉生 藤岡孝志監修/日本社会事業大学児童ソーシャルワーク課程編『これからの子ども家庭ソーシャルワーカー:スペシャリスト養成の実践』:福山和女 白石弘巳著『統合失調症からの回復を支える:心理教育・地域生活支援・パートナーシップ』:川嶋義章 柏木惠子,平木典子著『家族の心はいま』:児島達美 東豊著『セラピスト誕生:面接上手になる方法』:渡辺俊之

■エッセイ

レジリエンス(resilience)をいちはやく取りあげたこの学会:西園昌久
■評議員会・総会報告:生島 浩