家族療法研究 第29巻第3号
特集 家族の未来 支援者の現在


B5判/118頁/定価(本体2,000円+税) 2012年12月刊



■第29 回大会基調講演

    家族療法を学ぶ/教える:「認定スーパーヴァイザー制度」創出を契機として:児島達美

■第29 回大会企画 みずからを語る:牧原 浩

■家族の未来 支援者の現在

    シンポジウムにあたって:加来洋一

〈シンポジウムT 家族療法 どう学び,どう使う?〉

    小児医療における家族志向のアプローチ:大園秀一
    アメリカで学ぶ家族療法:岡 聡
    家族へのアプローチ:家族システム看護の実践:大嶋満須美
    私が行なっている家族療法の学び方:門田隆浩
    保健室は異文化交流の場,養護教諭の役割は?:関岡 縁
    ソーシャルワークへの家族療法の援用:単身生活者のホスピスでの看取り支援:森 朋子

〈シンポジウムU 家族療法 どう教え,何を伝える?〉

    ソーシャルワークと家族療法:浅野正嗣
    家族療法の「わかる」と「できる」をどう鍛えるか?:大学院教育やワークショップでの工夫から:坂本真佐哉
    家族看護:スペシャリスト教育とジェネラリスト教育:森山美知子

〈東日本大震災関連シンポジウム〉

    宮城県の現地基幹大学として:若島孔文
    精神科医にできる支援とは?:岩手県における大震災支援の経験から:鈴木廣子
    東日本大震災からの回復に私たちは何をなしうるか?:地域精神保健医療福祉システムの再構築に向けて:伊藤順一郎
    今,何を考えているのか:福島からの報告(2):生島 浩

■事例研究

児童期における解離を促すダブルバインド特性:暴力を主訴とした小学生男児の家族援助:大河原美以

■私の見立て

統合失調症と自閉症スペクトラムの見立てと家族臨床:対人反応(立津)の視点から:緒方 明

■映画にみる家族

連想映画館:第14 回『オレンジと太陽』:団 士郎

■書評

心理教育実施・普及ガイドライン・ツールキット研究会,大島巌,福井里江編集「心理社会的介入プログラム実施・普及ガイドラインに基づく
心理教育の立ち上げ方・進め方ツールキットT[本編]・U[研修テキスト編]」:三輪健一
後藤雅博著「家族心理教育から地域精神保健福祉まで」:野中 猛
高橋規子,小森康永著「終末期と言葉」:吉野淳一
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■海外文献紹介

Michael Ungar「Strengths-Based Counseling with at Risk Youth」:小森康永

■学会活動報告

第34 回American Family Therapy Academy(AFTA)年次大会報告:西島実里・中島朋子

■訃報

追悼:中釜洋子先生:中村伸一
■評議員会・総会報告:生島 浩

■エッセイ

イタリアの精神科医療改革と家族のあり方:丹羽真一