家族療法研究 第31巻第3号
特集 「家族療法」温故知新


B5判/118頁/定価(本体2,000円+税) 2014年12月刊



「家族療法」温故知新

特集にあたって:小森康永
「書くこと」に響く多声−ペギー・ベイのライティングプロジェクト:安達映子
小此木啓吾と家族精神医学:渡辺俊之
ドン・D・ジャクソンは,相互作用理論を使ってどのようにブリーフセラピーを牽引したのか:小森康永
ポール・ワツラウィックの肖像−現在という瞬間の発見:アンドレア・ケーラー・ルデシャー
ポスト・ソリューション(Post SFA)における私的な温故知新:白木孝二

事例研究

児童養護施設における被虐待児と親への家族療法的援助の可能性−子どもが希望をもって家族再統合につながるまで:中富尚宏
刑務所における家族理解のアプローチ−ジェノグラムを用いた介入の一形態:下郷大輔

■[新企画]家族療法家への質問

「家族研究・家族療法必読文献を5本教えて下さい」:吉川 悟,五十嵐善雄,鈴江 毅

■家族療法・ミニレビュー

家族社会学の現在:安達正嗣

■映画に見る家族

連想映画館:第18回 『罪のてざわり』:団 士郎

■書評

黒田章史著 「治療者と家族のための境界性パーソナリティ障害治療ガイド」:生島 浩
吉野淳一著 「自死遺族とナラティブ・アプローチ」:土岐篤史
シンシア・フランクリンほか著 「解決志向ブリーフセラピーハンドブック」:小関哲郎
レスリー・S・グリーンバーグ著/岩壁 茂ほか訳「エモーション・フォーカスト・セラピー入門」:前川あさ美

■海外の動向

リフレクティング・プロセスからオープン・ダイアローグへ:矢原隆行

■学会活動報告

「韓台日合同カンファレンス」体験記:小板橋弥佳

■訃報

追悼 松田孝治先生:楢林理一郎 ■評議員会・総会報告:村上雅彦

■エッセイ

駆け出しの頃の失敗:神庭重信