臨床心理学 第1巻第1号

特集 事例研究


B5判/150頁/定価(本体1,600円+税) 2001年1月(2000年12月発売)


特集  事例研究

事例研究の意義:河合隼雄
事例研究の倫理と責任:村瀬嘉代子
事例検討と事例研究:山中康裕
見立てから体感へ――スーパーヴィジョンの事例研究―― :氏原 寛
事例研究――力動的な視点から――:乾 吉佑
事例研究――行動科学的な視点から――:大野博之
事例研究――エンカウンター・グループの視点から事例研究の意義をめぐって――:村山正治
事例研究の視点──来談者中心療法の事例から──:岡 昌之
事例研究の視点――遊戯療法の事例から――:弘中正美
事例研究の視点――家族援助――:長谷川啓三
事例研究の視点──ネットワークとコミュニティ──:田嶌誠一

研究論文

風景構成法から観た急性精神病状態からの回復過程の特徴──4事例からの考察──:角野善宏

連続講座

「臨床心理学―見たてと援助,その考え方―」(1)序  論:河合隼雄
「精神療法家の仕事」(1)精神療法家にとっての理論と経験:成田善弘

臨床心理学の最新知見

第1回 ポストモダンの時代における臨床心理学の統合に向けて:下山晴彦

臨床心理学キーワード

第1回 意識/自己概念/カウンセリング・マインド:氏原 寛

エッセイ:リンショウゲンバ

01 われわれが求めてやまないもの:塩山二郎

臨床家のためのこの1冊

E・H・エリクソン著『幼児期と社会』鑪幹八郎

海外文献紹介

Ivan Ward Ed “The Presentation of Case Material in Clinical Discourse”:成田善弘

書  評

氏原寛・成田善弘共編『コミュニティ心理学とコンサルテーション・リエゾン』:東山紘久

Book Review

『ホーナイの最終講義』/『動機づけの臨床心理学』/『トラウマをかかえた子どもたち』/『心理療法の基本』