臨床心理学 第5巻第3号


特集 11歳から15歳の心的世界


B5判/160頁/定価(本体1,600円+税) 2005年5月


特集 11歳から15歳の心的世界

思春期を生きる:乾 吉佑
思春期:自分と世界への問いの中で:中村美津子
第二次性徴と戸惑い:最上貴子
悪への憧れと危うさ:藤掛 明
仲間と自分:衣斐哲臣
親への視線,親との関係:冨田典子
思春期のイニシエーション:河合隼雄
死の問題:デス・エデュケーション:鈴木康明
子どもの文化から見た思春期:岡村達也
思春期の病態理解:齊藤万比古
思春期前期(11歳から15歳)の患者の治療で留意すべきこと:川畑友二
子どもが心理的援助を受けるということ:村瀬嘉代子

提言/視点

青少年の性的活動における危機をめぐって:石淳一

連続講座

「創造性と精神分析」(3)外から内へ,表から裏へ:北山 修
「アセスメントのすすめ方」(3)何をどのようにアセスメントするのか:下山晴彦
「グループというテクニック」(1)グループを始める前に

臨床ゼミ

ナラティヴと心理療法 第2回「ナラティヴ・セラピー:セラピーの最前線」:高橋規子

連載

臨床心理学の最新知見 第26回 新しいチーム・アプローチ:竹村洋子
臨床心理学キーワード 第25回 肯定的意味づけ/リフレーミング/コラボレーション:亀口憲治
エッセイ:リンショウゲンバ 27 精神保健福祉センターの心理職の仕事について:清瀧健吾
学校臨床のヒント Vol.14 広報作りの手引き:徳田仁子
記憶に残る臨床体験 018 仮説は,不思議な信じがたいケース展開から生まれる:鶴 光代

臨床家のためのこの1冊

ジョアン&ネヴィル・シミントン著『ビオン臨床入門』:森 茂起

海外文献紹介

Hilgard ER“Divided Consciousness”笠井 仁

書評

『実録・家族療法(1〜3巻)』:下山晴彦
C・ボラス著『精神分析という経験』:森岡正芳
滝川一廣著『新しい思春期像と精神療法』:増沢 高
B・カーウェン,S・パーマー,P・ルデル著『認知行動療法入門』:中釜洋子