臨床心理学 第5巻第4号


特集 痛みとそのケア


B5判/160頁/定価(本体1,600円+税) 2005年7月


特集 痛みとそのケア

特集にあたって:森岡正芳
痛みとは何か:岸本寛史
「痛み」を捉えるための観点:青木 聡
慢性疼痛:痛みは語りうるのか?:斎藤清二
痛みと文化:江口重幸
痛みへのアプローチ:心療内科と認知行動療法:有村達之
痛みへのアプローチ:プロセス指向の「痛みのワーク」:藤見千雅子
痛みと臨床動作法:吉川吉美
痛みへのアプローチ:ブリーフセラピー:津川秀夫
終末期がん患者の苦痛:安藤満代
トラウマと痛み:田澤安弘

研究論文

小学校における心因性発熱へのブリーフ・コンサルテーション:吉田克彦,若島孔文
吉田克彦,若島孔文論文へのコメント:氏原 寛,長谷川啓三

連続講座

「創造性と精神分析」(4)普通がわかるということ:北山 修
「アセスメントのすすめ方」(4)臨床心理アセスメントは,何を問題とするのか:下山晴彦
「グループというテクニック」(2)グループの何がこころに効くのか:高良 聖

臨床ゼミ

ナラティヴと心理療法 第3回「物語の知・臨床の知」:河合隼雄

特別寄稿

特別支援教育と臨床心理士:下司昌一

連載

臨床心理学の最新知見 第27回 自閉症スペクトラム障害児の評価基準:長田洋和
臨床心理学キーワード 第27回 ジョイニング/観察/相互作用:吉川 悟
エッセイ:リンショウゲンバ 28「こどもの城小児保健クリニック」の試み:井口由子
学校臨床のヒント Vol.15 教師へのコンサルテーション:芳川玲子
記憶に残る臨床体験 019 ムスタカス先生の教え:武田 建

臨床家のためのこの1冊

フリーダ・フロム=ライヒマン 『積極的心理療法』:一丸藤太郎

書評

山中康裕著『こころと精神のはざまで』:前田重治
D・W・ウィニコット著『小児医学から精神分析へ』:関 真粧美
野口裕二著『ナラティヴの臨床社会学』;森岡正芳
黒川由起子著『回想法』:曽我昌祺